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前回のあらすじ
前回窓から飛び降りようとした桜だったが怖くて跳べていなかった
いや飛べなかった
そして何故か泣いてしまった
そしてなき終わった後桜はいつ自殺してもいいように
いや自殺するから部屋の掃除を始めた
そして部屋の掃除をしている最中に
一通の手紙があった
その手紙の正体とは
では続きをどうそ!!
桜
これって！？
その手紙は
桜
私が昔...未来の私に書いた手紙だ...
なんと自分が自分宛に書いた手紙だった
桜
いつ書いたんだっけ...
桜
忘れるくらい昔に書いたんだ...
桜
........
桜
見てみよ
そうして手紙を開いた
昔の桜
未来の自分へ
昔の桜
未来の私元気にしていますか？
昔の桜
辛い事はありませんか？
昔の桜
苦しい事はありませんか？
昔の桜
この手紙を残したのは
昔の桜
きっと未来の私には、たくさんの困難があって立ち止まったり
昔の桜
死のうと考える事もあるだろうと思ったので
昔の桜
それを励ますためにこの手紙を残しました
昔の桜
ちょっと変な気もするけど(笑)
昔の桜
最後まで読んでください
昔の桜
私ってさ
昔の桜
昔から悩みを1人で抱えて誰にも話さないで最後は時間を追い込む
昔の桜
そんな性格なんだよね
昔の桜
きっとこの性格は未来になっても変わらないと思う
昔の桜
だけどね
昔の桜
自分を追い込んでも何にも得はないよ
昔の桜
どちらかといえばそんばっかり
昔の桜
だからね
昔の桜
まずは周りの人達をよくみて
昔の桜
きっと私を受け入れてくれるって思う人を探して
昔の桜
信頼を得て
昔の桜
それで悩みを話せばきっと気が楽になると思う
昔の桜
2つ目
昔の桜
親の事
昔の桜
親はさ昔虐待をしてきてきっと信頼がないと思う
昔の桜
きっと親の事が許せないと思う
昔の桜
だけどね
昔の桜
ちゃんと私をここまで育ててくれたから
昔の桜
少しはありがとうの気持ちを持ってもいいかなと思います
昔の桜
3つ目
昔の桜
大切な人を失った時
昔の桜
私は絶対自分を責めると思うけど
昔の桜
きっとその人は喜ばないと思う
昔の桜
私がそうする事を望んでないと思う
昔の桜
だから自分を責めなで
昔の桜
泣いてもいい後ろを向いてもいい
昔の桜
その代わり
昔の桜
泣いたら泣いた分以上笑って後ろを向いた分以上に前を向いて進むだよ
昔の桜
最後に
昔の桜
私は1人じゃない
昔の桜
絶対に誰かが傍にいてくれる
昔の桜
だから1人でなんでもかんでも抱え込まなで周りの人を頼ってください
昔の桜
これから何年も先
昔の桜
たくさんの壁があると思います
昔の桜
だけど
昔の桜
神様は乗り越えられる壁しか与えない
昔の桜
だからその壁は絶対越えられるものだから最後まで諦めないで
昔の桜
そして前を向いて明るい未来に走ってください
昔の桜
桜より
桜
。。。。。。
桜
そっか.....
桜
乗り越えられない壁はないっか...
桜
そうだよ...
なんで忘れてしまったんだろう...
桜
もう一度もう一度だけ
桜
「頑張ってみよう」
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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