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1件
好き(直球)
主
主
主
主
主
主
主
🦁side
いつからだろう。
いつから俺はここにおるんやろ
最初はみんな同じはずやった 同じ、スタートラインに立ってたはずやった。
でも、
みんな、みんな俺を置いて ゴールに向かっていく。
軽快な足取りで、 まるでステップをしながら なんの足枷もつけてない。
対して、俺はどうや。
ずっと、ずーっと スタートラインに立ったまま 足が重りのように動かんで 止まったまま。
こんなに足掻いてるのに、 前に進みたいのに、 ゴールすら見えない。 俺は…
俺は なんでここに立ってしもたんやろ
気づけば周りには誰もおらんくて、 次のレースのヤツらがどんどん スタートを切っていく。
置いてくな、 俺だって進みたいねんっ
ずっと、 もがき続ける日々
そんな現実に疲れ果て もうレースを辞退しようと 足掻くのを辞めた時。
光が差し込んだ
…
…
本当は、 直ぐに入りたいと言いたかった でも、
こんな スタートラインから1歩も進めてない奴がグループなんて入ってええんやろか
そんな想いが先行して、 言ってしまった。
No.6
でも、言った後に後悔した。 これが最終チャンスやったかもしれん、やのに、なんで断ったんやっ なんでっ って。
でも、あいつらはずっと俺を 諦めんかった。
…
…
No.6
No.6
…
No.6
…
…
No.6
俺は、 今まで逃げてただけやったんやないか、そもそもほんとに足掻いてたか? 人生かけて、音楽してたつもりやった でも、結果が出ない。
こいつらと一緒なら… 夢、諦めんでええんかな…
No.6
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No.6
No.6
No.6
…
…
…
…
No.6
…
俺は、 グループに入ることを決意した。 こいつの熱意、活動の詳細、 全てがとても分かりやすく、 現実的だったのと、 あるメンバーがいたから、 あとは
こんなに必要とされてて、 正直 めっちゃ嬉しかった。 幸せやと思った…。
やから、これからは こいつらと、 人生最後の長いレースを 走り抜けようと思う。
No.2
No.3
No.1
No.5
No.4
No.4
1度は諦めてた 音楽の人生。 こいつらとなら 叶えられるのかな
もう1回、 足掻いて足掻いて足掻きまくるか!
No.6
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そして、現在 結成1年半…
No.2
No.1
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No.4
No.1
ガヤガヤ ワーワー
No.6
No.6
No.6
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No.2
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みんな
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みんな
みんな
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みんな
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みんな
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みんな
みんな
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みんな
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No.6
みんな
ちょっと恥かしいけど こいつらと一緒なら 何処にだって行ける、 なんだって乗り越えられる。 俺はそう確信してる。
だから
No.6
主
主
主
主