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読切です

続きとか出す気はありません

僕は琉貴

ある財閥の跡継ぎになるものだ

ちょっと息抜きに散歩していると

中学生くらいの少女と

それを取り囲む

幼い少年や少女がいた

琉貴(ルキ)

いいな、

と、僕は

ボソッとつぶやいてしまった

僕の声が聞こえたのか

少女はこちらに振り返った

瀬那(セナ)

瀬那(セナ)

君も一緒に遊ぼ!

太陽のような

晴れ晴れしい明るい声が

僕に向かって

僕の頭で響いた

僕はよく分からなくなり

その場から走って逃げだした

琉貴(ルキ)

はぁ

とため息をついた

僕もあの時遊びたかった

でも

琉貴

琉貴(ルキ)

どうなさいましたか?

琉貴(ルキ)

お父様

お前はこれから

友達を考えて作れ

琉貴(ルキ)

考えとは何ですか?

私たちと同じくような人たちを

友達にするんだ

そしたらきっとお前も将来

幸せになるだろう

琉貴(ルキ)

はい!

琉貴(ルキ)

分かりました

琉貴(ルキ)

お父様──────

あんなこと言われてたら

遊べないよね、

瀬那(セナ)

あ!いた!

と、聞き覚えのある声が聞こえて

思わず

琉貴(ルキ)

え?

と、間抜けな声を出してしまった

瀬那(セナ)

もー逃げちゃうから

瀬那(セナ)

追っかけてきたんだよ

と、頬を少しすくらませながら

上半身を少し倒しながら

人差し指で怒ったような

素振りをみせた

瀬那(セナ)

ほら一緒に遊ぼ

と言われたが

僕は

琉貴(ルキ)

、、遊べない

といった

瀬那(セナ)

どうして?

この少女はとてもしつこい

でも僕は早く終わらせたかったので

琉貴(ルキ)

お父様がダメって言うから

と言うと

瀬那(セナ)

なんでお父さんに全部決められなきゃ行けないの?

琉貴(ルキ)

お父様が全て正しいから

そんなやり取りをしていると

瀬那(セナ)

ねぇ

瀬那(セナ)

ほんとに遊びたくないの?

瀬那(セナ)

あそびたいでしよ?

瀬那(セナ)

まだそんなに小さいんだから

瀬那(セナ)

たくさんあそぼ

僕は少女の口から出てくる言葉に

泣きそうになっていた

瀬那(セナ)

で?

瀬那(セナ)

遊びたいでしょ

琉貴(ルキ)

あそ

琉貴(ルキ)

びたい、

瀬那(セナ)

よし!

瀬那(セナ)

そー来なくっちゃ!

瀬那(セナ)

ほら行こ!

と言いながら

少女は僕に手を

握れ

というふうに

手を向けた

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