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なんだろう。
やっぱり、記憶喪失...?
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(語り手)
ここは、何も無い焼け野原だった。
戦争の跡が残る、
一つの国の残骸。
三年、たった三年前でも、
まだこの国はなかったんだ。
その土地に、二人の男が来た。
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それが、君と彼だよ。
二人は建国を目的に、土地の下見をしていた。
もう一人仲間はいたんだけど、
下見の時にその人はいなかった。
ちなみに、俺がこのことを知っているのは、
その亡国の元外交官だったからであって、
決して、隠れみてた〜では無いからね?(笑
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それから、長い長ーい月日が経って、
一年半ほど経った頃。
君の周りには、たくさんの人が集まった。
幹部総勢、14名。
そして、総統の君を合わせて15人。
ほんと大きな国になったものだよ...
第一住人として嬉しいね。
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彼はねぇ、お母さんみたいな人だったよ。
みんなをまとめる、第二のリーダー的存在。
総統である君がズボラだったのもあるかもしれないけど、
彼は心が広かった。
常に誠実であったんだよ。
...君が、居なくなるまでは、ね。
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君が居なくなった日。
それは、去年の彼の記念日のことだった。
2024年、2月17日。覚えてるかい?
君が、記憶も何も無くて路地裏に住み着いていた時。
その時の城が今話している所だ。
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彼は、嫌な予感がしていたらしい。
何か、まずいことが起きてるのでは。
結局、その日は見つからなかった。
...まぁ、街で俺が拾ってたのもあるがな。
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帰らなければ。
俺の、在るべき場所まで。
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俺の影響だろうか...?
ならば早く迎えに行かねばな。
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部屋には、俺の嗚咽が響くだけ。
あの人に忘れられた。
それが怖かった。
もう、人と顔を合わせるのも怖くて。
閉じ篭った。
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ガチャッ
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俺より少し小柄な彼は、
小さく背伸びをして、俺の頭を撫でる。
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コショコショコショコショッ
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ grの体調不良 コイツらの名前は、いつか公開されます。