/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
💙くん
今日は人生の終わりの日。
.......。
いつもより早起きして。
５時に起きた、
そして、5時半。
💙くん
もう、行ってきますと言わない、
最後の家に挨拶した。
💙くん
💙くん
5時半でも、誰かにバレないように。
身を隠すように、
いつもより早く。
学校へむかった。
💙くん
誰もいない教室。
そして、僕は1人。
席に座った。
僕の席には座ってない。
恋する君の席に座った。
この席は、何か落ち着く。
そして、立ち上がり
ぽつりと言った。
💙くん
そして、僕は紙を取り出した。
真っ白な紙に真っ白な封筒。
真っ白な紙の世界には
黒い文字が沢山書かれてく。
大粒の水を垂らしながら。
真っ白な紙に真っ白な封筒。
僕が字を刻み終わると。
真っ白な紙には、 大きな水たまりが出来ていた。
💙くん
そういって
教室を後にした。
白い封筒は。
きちんと君の席に入れて置いた
あとは、あそこに向かうだけ。
そう思い、屋上へむかった。
そよそよと綺麗な風が吹く。
そして僕はフェンスに座った
そして、最後に歌を歌った。
💙くん
💙くん
......。
そして、曲の最後。
💙くん
.....。
そうだね
もう君とは。
二度と会えません
もう、会えなくなる
あんなに楽しかった君との時間。
でも、
僕はもういらない。
君にはあの子が。
💙くん
僕は声を弾ませた
そして、僕は、
そっと真っ白な封筒を置いた
これは2つ目の封筒。
💙くん
真っ赤になる封筒には。
大きな水たまりがいっぱいできて
破けそうになっている
......。
キーンコーンカーンコーン🔔🔔
💙くん
いつの間にかもう7時。
すると誰かが学校の門を くぐっているのが見えた。
💗くん
💗くん
💙くん
最後に君の顔が見れて幸せでした
💙くん
💙くん
💙くん
💙くん
💙くん
💙くん
💙くん
💙くん
大きく息を吸って。
💙くん
ヒューーーー
僕は大粒の雨を振らせながら。
君に愛を伝えながら
ｸﾞﾁｬｯ
僕は死にました
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
琥珀💠🌀
コメント
4件
ハピエンも書いてくれませんかァァァァァ！ 続き楽しみにしています！ フォロー失礼します！
続きお願いします！ブックマークさせていただきます！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ