関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
弘末 結
関崎 維統
関崎 維統
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
弘末 結
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
父
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
父
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
父
ガチャ
ドアを開ける音がする。
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
父
関崎 維統
父
関崎 維統
弘末 結
2人でぽかんとする
関崎 維統
父
関崎 維統
関崎 維統
父
関崎 維統
ガチャン
ドアの閉まる音。
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
関崎 維統
関崎 維統
弘末 結
弘末 結
関崎 維統
苦しいに決まってる
声をかけても無視される。
話しかけて貰えない。
誰も助けてくれない。
苦しい
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
そうだ
結は未来からといえど、私の彼氏
私のことを好きでいてくれてるんだ
関崎 維統
頬に暖かいものが伝う
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
弘末 結
その日は心地のいい眠りに着けた。
結はジャンプしたら宙に浮けた。
だから、本当の幽霊のように浮いて寝ている。
今日は疲れた
自殺しようとして、止められて
サイコパスだの厨二病だの叫んで、
お父さんに見つからないようにしようとして、
最後には泣いた
こんな忙しい1日もたまには悪くないかもしれない。
関崎 維統
気が重い
またいじめられる。無視される。
すごく怖いこと。
この世界に私がいない事になっているんだ。
関崎 維統
今の私には、味方がいる。
次の日
ガラッ
関崎 維統
小さな声で挨拶する。
もちろん、誰も聞いていない
いや、聞こえなかったかもしれない
弘末 結
関崎 維統
クスクス
教室中から聞こえる嘲笑う声
余計に居心地が悪くなる
弘末 結
関崎 維統
結の声も聞こえない
それくらいの気持ち
苦しい
クラスメイト①
バシャ
関崎 維統
冷たいものが頭の上からかかる
クラスメイト①
クラスメイト①
在り来りないじめ
お茶をかけてくる
冷たいとか、寒いとか
どうでもよかった
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
関崎 維統
クラスメイト①
クラスメイト②
クラスメイト②
クラスメイト①
クラスメイト①
このクラスでは私は死人扱い
居ない人間
だから、無視される
弘末 結
結の顔を見ると怒りに満ちていた
関崎 維統
先生
先生
関崎 維統
もはや、先生からも無視される
クラスメイト②
先生
先生の顔からは何も感じない
無表情
感情がないみたい
弘末 結
関崎 維統
弘末 結
弘末 結
結の言う通り
これは重度ないじめ。
関崎 維統
だから、教育委員会に訴える
関崎 維統
机の上に乗る
関崎 維統
関崎 維統
今までに出したことの無いくらい大きな声で宣言する。
コメント
1件
最後のセリフで一気にノリノリになりました。(結くんかっこいい!いじめも訴えちゃえ!)