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シャルナーク
あの言葉から、数日。
シャルナーク
いつもの声。
ルミアはため息をついた。
ルミア=アストレア
シャルナーク
シャルナークは当たり前みたいに笑う。
シャルナーク
距離も変わらない。 まっすぐ来て、隣に立つ。
シャルナーク
ルミア=アストレア
シャルナーク
ルミア=アストレア
ルミア=アストレア
シャルナーク
迷いがない。
ルミア=アストレア
言いかけた瞬間。
シャルナーク
被せるように言う。
シャルナーク
――シンプルすぎる。
ルミアは、言葉を失う。
シャルナーク
少しだけ声が落ちる。
シャルナーク
一歩近づく。
シャルナーク
逃げない。
目も逸らさない。
シャルナーク
――決定打。
ルミアは、ゆっくり目を閉じる。 数秒。 そして――
ルミア=アストレア
小さく呟く。
シャルナーク
少し笑うシャルナーク。
その瞬間。
ルミアは視線を逸らして――
ルミア=アストレア
ぽつり。
ルミア=アストレア
――沈黙。
シャルナーク
シャルナークの動きが止まる。
シャルナーク
ルミア=アストレア
ルミアが顔を上げる。
ルミア=アストレア
その瞬間。
シャルナーク
シャルナークの顔が、一気に崩れた。
シャルナーク
信じられないみたいに笑って、 次の瞬間――
シャルナーク
声が震える。
シャルナーク
目が、少し潤んでる。
シャルナーク
手で顔を覆う。
シャルナーク
――そして。
我慢できなかったみたいに、
そのまま一歩踏み出して、
シャルナーク
ぎゅっ、と抱きしめた。
ルミア=アストレア
ルミアの体が一瞬固まる。
シャルナーク
腕に力がこもる。
シャルナーク
真っ直ぐな声。
シャルナーク
――近すぎる距離。
鼓動が、うるさい。
ルミア=アストレア
シャルナーク
シャルナーク
さらにぎゅっとする。
ルミア=アストレア
そう言いながら―― ルミアも、ほんの少しだけ力を抜いた。
――これは、 “普通の女の子”が選んだ、 初めての恋だった。
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