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姫野 ○○

あのね、私の友達が言ったの…

〇〇はそう言った

下を向き、悲しそうに

〇〇の友達が付き合っていることを言ったのだろうか

大森 元貴

その、口相当硬いって言ってた子だよね、?

姫野 ○○

うん…そうなはずなんだけど、広めちゃってた…

広めちゃってた…だからあんな他クラスにも伝わっていたんだ

正直ちょっと嫌だったけど、隠しながら付き合うのも良くないなと僕は思った

姫野 ○○

で、でもね…?私は言ってないよ、?

大森 元貴

うん、それは分かってる

〇〇が広めていない事なんてそんなの分からない訳がない

信用してるから、信じてるから

僕は〇〇にこう聞いた

大森 元貴

〇〇はさ、隠しながら付き合うのっていや…?

これはやっぱり聞いた方がいいと思い、ちゃんと〇〇に聞いた

〇〇はこう答えた

姫野 ○○

私は大丈夫だよ、?

大森 元貴

そっか、

姫野 ○○

え、元貴は広まっちゃうの嫌だった…?

ほんとは嫌だ

でもそんな嫌な理由なんて〇〇に言える勇気は一切ない

もし〇〇が嫌だって言ってきたらどうしようとか、そんな広まるのが嫌なら別れよとか

言ってきたらもう怖くて言えなかった

大森 元貴

ううん、でも…そんな沢山広まるのは嫌かも、

姫野 ○○

そうだよね、ごめん…私の友達が広めちゃって、

大森 元貴

全然いいんだよ、〇〇は気にしないで?

〇〇だけは不安にさせたくない

だから安心させるために優しい言葉を掛けた

そうお互い何故か謝りあって話していると

屋上の扉の開く音がした

誰だろうと僕と〇〇は扉の開く音がする方を見た

〇〇の友達「〇〇の彼氏さんそれは違うんじゃなーい?」

大森 元貴

え、

そこには〇〇とすごく仲の良い友達がいた

それは違うんじゃないと煽り気味で僕に言ってきた

何が違うのか僕には全くわからなかった

姫野 ○○

ちょ、なんできたの…

〇〇の友達「だって〇〇が可哀想」

姫野 ○○

いやどうして、?

〇〇も困惑している

何故か可哀想なんて言われて

〇〇の友達「まずさ、なんで広まっちゃいかんのですか?」

〇〇の友達はそう言った

広まっちゃいけない事を疑問に思っているからなんだと思う

そんなの僕だって分かってる

広まっちゃいけない理由はちゃんとあるんだから

〇〇にはどうしても言えないけど、ちゃんとした理由はある

大森 元貴

いや、理由はちゃんとあります

〇〇の友達「なんなんですか?」

そんな理由なんて言えるわけがない

〇〇にも知られたら相当引かれるだけ

僕は黙り込んだ

なにを言ったらいいか分からないから

理由が言えないから

〇〇の友達「ねぇ、ないの?あるんなら早く言ってくれません?」

姫野 ○○

やめよ?こんなに黙り込んでるって事は何かあるかもしれないじゃん?

〇〇はそう言ってくれた

僕を庇ってくれたんだろうか

〇〇の友達「じゃあその何かを言えば良くない?」

姫野 ○○

だからその何かが言えないんだと思うよ

どうしよう、僕のせいでこの2人が喧嘩になっちゃったら

僕が理由を言わないままこの2人の絆が解けちゃったら

でもほんとにどうしても言えない理由なんだ

だから僕は嘘をつくしかなかった

大森 元貴

あの、普通に嫌なんです…

〇〇の友達「嫌だからとかじゃなくてさ、隠しながら付き合うのって楽しくないと思うよ、〇〇も」

ほんとにその通りなんだよ

隠しながら付き合うのは〇〇だって言葉にはできなくても、内心思っているはず

本当は嘘なんてつきたくない

つくつもりなんてなかった

だけど、これは誰にも言えないから

僕は嘘をついた

姫野 ○○

元貴大丈夫だよ、無理しないで

大森 元貴

ありがとう…

また僕を庇ってくれた

情けない

こんなに情けない自分がいや

ただ広まっちゃいけない理由を言えばいいだけなのに

相当簡単なことなのに

こんな僕が助けられてばっか

〇〇の友達「〇〇はいいの?ずっと隠してるまま付き合ってて」

姫野 ○○

うん、全然いい

姫野 ○○

私と元貴が楽しめればそれでいいもん

そんな優しい言葉を〇〇は口にした

どうして彼氏の僕が彼女の〇〇に助けられているんだろう

普通は彼氏の僕が彼女の〇〇を助けて、支えてあげるのが普通なのに

僕の役目なのに

今すぐにでも泣きたかった

でもこんなくだらない事で泣いても無駄

〇〇に嫌われるだけ

弱い男って思われるだけ

〇〇の友達「まぁ、〇〇が言うんならもういいよ」

〇〇の友達「でも絶対理由それじゃないでしょ」

びっくりした

どうして、これが本当の理由じゃないことがわかるんだろう

姫野 ○○

もういいって、邪魔しないで

〇〇の友達「ごめんってば、邪魔者はさっさと消えるから」

姫野 ○○

じゃあね

〇〇の友達「〇〇の彼氏さん」

〇〇の友達が話しかけてきた

怖かった

どうして女の人を怖がってしまうんだろう

ほんとに僕は弱い人間

弱い男

〇〇の友達「他にも理由あるんでしょ?いつか絶対教えてね」

そう言った

やっぱりこーゆう女の人には分かるんだよ

姫野 ○○

なんで分かるのあんたは

〇〇の友達「女の勘よ」

女の勘…

女の勘って当たりやすいって言うもんな

当たってるよ

姫野 ○○

早く帰ってよ

〇〇の友達「わかったから、ごめんごめん」

そして〇〇の友達は屋上の扉を閉め、帰っていった

僕は〇〇に情けない所を見せてしまった

謝らないといけない

大森 元貴

〇〇ごめんね、

姫野 ○○

謝らなくていいよ、

姫野 ○○

全然大丈夫だから

そう言ってくれた

〇〇はほんとやさしい

こんな優しくて可愛くてなんでもできる〇〇の彼氏が

こんなばかで情けなくて弱い僕でいいのか

すごく不安だった

大森 元貴

〇〇ありがとう

大森 元貴

だいすき

姫野 ○○

照れる、笑

姫野 ○○

私もだいすきだよ

こうやって照れている一面もあるのがほんとに尊かった

こんばんは!😽

11話です!

10話1000いいねありがとうございます🙇🏻‍♀️💗

最近投稿頻度遅くなってすいません。

何故か書く気にならなくて

ぜひこの作品もいいねお願いします!

では、さよなら〜👋🏻

ガラスの靴より僕の愛

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コメント

8

ユーザー

今メンタルおかしいからこれ見たら泣けてきちゃう😭

ユーザー

うぉ!!(?) めっちゃお久しぶりに見させていただきましたー(?)

ユーザー

🔞ってありですか?

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