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🍣🐤 死ネタ

ん”‬~

あれ…ここどう解けばいいんだっけ

数学の本ってどこにあったかな

最近は図書館で勉強している

家とは違って集中力が上がる。それに、図書館には本が沢山あるから分からない所は本を読んで学べばいい

家はエアコンも ろくに使えないし暑くて家に入れたものじゃないからエアコンが掛かっている図書館は俺にとって最高の場所だ

数学の公式の本を探しに座っていた体を起こし、足を運ぶ

あった!

手を伸ばし、本を取ろうとするが高い位置に本がある為、取ることが出来ない。

椅子を下に置いて取ろうかと考えていた時に、1人の男が俺に話しかけてきた

どうしたんですか?

少しチャラそうな人だと思ったが、取り敢えず、この男性に本が取れないという事を伝えると、「俺が取ってあげますよ」と助けの言葉を入れてくれた

人は見た目ではないんだなと改めて実感した気がした

はい、これ

ありがとうございます!

男性にお礼を言うと、彼は「大丈夫ですよ」と優しい笑顔を向けてくれた

では、

その一言を告げてあの人は去って行った

その日は、勉強を再開してから夕方まで勉強をして帰った

帰る頃にはオレンジ色の夕日が見え始めていた

速報 連続殺人事件犯人は学生か

東京都〇市でここ数日に毎日学生が亡くなっており、被害者は内部を刺されて死亡しています

今までの被害者は全て学生であり、学生を目的とした殺人では無いかと捜査を続けています

なお、犯人を目撃したと言う人からは「制服を着ていた」との事です

うわ、こっわ

学生を目的にした殺人とか…東京も荒れてるよな

どうして殺人なんかするんだか

俺にはよく分からない事だ

怖いニュースから気を紛らわす為にイヤホンを着け、音楽を流す

音楽を聞いていると自然に気を紛らわすことが出来る為、怖いものを見たあとにはちょうどいい

少したってから、俺は眠りについた

今日もこの場所で勉強をしていると、昨日あった男に話しかけられる

隣座っても大丈夫ですか?

大丈夫ですよ

ぁ、ごめんなさい今荷物退けますね

並べていた教科書を橋の方へ寄せ、勉強出来るスペースを作る

ぁ、すみません…

いえいえ 、 大丈夫 ですよ

ありがとう ございます …

あれ その 本 …

知ってるんですか ? すごく 面白いですよね ー !

ぁ ッ 、 ごめんなさい 急に …

ふはっ笑 大丈夫 ですよ

俺も この 本好きなんです

特に このシーンが …

分かります ! 主人公の 熱い 思いが 伝わってくるところで … あ ! ここは 凄く 感動しました … !

ストーリー が 良いですよね

はい !

暫く 本のことで語り合っていると、直ぐに時間が経ってしまっていた

そういえば まだ 名前を言っていませんでしたね 。 俺は りうら って言います

俺は ないこです

また 今度 会って 話しましょう !

分かりました 。 あの 、 敬語 外しても いいですか ? もっと りうら さんと 仲良くなりたいし…

大丈夫 で … 大丈夫だよ ! じゃあ りうら は ないくん って 呼ぶから ないくんは りうら って 呼んで !

うん 。 分かった

これから よろしくね

うん よろしく 〜 !

次会う時には LINE 教えて 貰おうかな 笑

こんなに 話が 会うのは 初めて かもしれない

今日は随分と楽しい日だったな。と沈む夕日を眺めて思った。沢山喋ってお腹が減った。今日の夕飯は何だろうか

今日はないくんにLINEを教えて貰った。

今日はないくんと好きな漫画について語り合った。相変わらず本の趣味が合うなと思った。

今日はないくんに勉強を教えて貰った。

今日は、今日は…

え…?

赤い液体のようなものが流れる

この正体が直ぐに分かった。これは…血だ。

腹部に 何か が 刺さっている

痛い 痛い

激痛 に 苦しみ ながら 考えることは 、 なんで 。 頭 の 中は そのこと ばかり 。 裏切られた そんな 気持ちだった 。

意識が…朦朧としてきた…

違う

こんな ことしたかったんじゃない …

違う 、 違うのに …

俯きながら、ブツブツと何か呟いている。ただ怖かった。 目の前にいる人が ニュース で 見た 連続殺人犯なんじゃないか って おれ は 死ぬんじゃないかって

好き 。 好きだよ りうら

ずっと 、 ずっと 前から 好きで 好きで 堪らないんだよ

りうら なら 分かって くれるよね … ? ねぇ そうでしょ りうら

りうらを 追い詰める ように 問い詰める

そうやって 愛を 囁いて 貰い 自分 を 安心 させようと していた 。

りうらは ないくんを 慰める 道具なんか じゃない

ゆ 、 る ッ … さ ないから ぁ …

もうダメだ 。 喋るのも やっと のこと 。 所詮 りうらは ないくんの 道具 に 過ぎなかった のかな …

な いく …

これで りうらも 俺のものだね 。

最後 に 見た ないくんの 顔は 不気味な 程 嬉しそうな 愉快 そうな 顔をしていた

あーる

お見事 👏 ボツ作品 けってーい 🥳

あーる

でも 投稿 しなさ 過ぎてるんで 投稿してます 🎒

あーる

チャットノベル ひっさしぶりに やりました 😀

あーる

たまには 良いよね 〜 知らんけど

あーる

誤字は 見逃してください 😛

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