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最初で最後。そう思ってた。

天野翔

なのに…

ガチャ

空美 花香

はぁ…

なんで毎日来るんだよ?!

まぁ、良い。俺の邪魔をしてる訳ではないし、迷惑もかかってない。

天野翔

(気にせずに寝ればいい。)

そう思い、目を瞑る

天野翔

……

空美 花香

空綺麗…

天野翔

……

空美 花香

お母さん…

天野翔

……

くっそ!!寝れねぇじゃねぇか!

天野翔

(にしても、此処が気に入ったのか?)

天野翔

(まさか毎日来るなんて…)

前まで俺だけが居た場所。

そこに今は、知らない奴がいる。

天野翔

(なんか、変な気持ち…)

あいつに目が離せない

天野翔

(俺、どうしちまったんだよ)

その時だった

空美 花香

…あ

スタッ🦵

“あいつ”はフェンスに足を掛け、飛び越えた。

天野翔

え…

考えるよりも先に体が動いていた

天野翔

おいっ!行くなっ!!!

空美 花香

?!

ギュッッ

気づいていた。

屋上に通い始めて4日目

視線を感じたからゆっくりと振り向いた

空美 花香

(男…子?)

不良だろうか。あんな高いところ危ない

空美 花香

(待って、もしかして今までの事全部見られてた?!?!)

すごく、すごく恥ずかしい。 いくら初対面でも初めましてで泣き崩れてる所なんて…

空美 花香

(顔が…熱い///)

空美 花香

(けど…)

今まで何も言ってこなかったのは何か理由があったのかな

ただ興味がなかっただけ? それとも楽しんでる?

空美 花香

まぁ、いっか

とにかく、よく分からないけど不愉快じゃない

私は気にせず、次の日も次の日も屋上に通った

屋上に通い始めて一週間半

空美 花香

(今日の暴言は酷くなかったから良かった…)

いつものように屋上で一息ついていた

カンっ🎀

空美 花香

あ…(髪飾り落っこちちゃった)

空美 花香

(あれくらいなら取れるかな)

スタッ🦵

天野翔

おいっ!行くな!!!

突然の声に驚き、体が固まった

空美 花香

(そして今…)

私は何故か抱きしめられている

空美 花香

…?!?!?!

空美 花香

あ、あの?!///

天野翔

お前…まだ高校生なんだから今を乗り越えたら楽しいことあるって!

天野翔

だから…まだはえぇよ…

え?

何言ってるんだこの人

それに今抱きしめられてる?!

空美 花香

(てか、初めて喋るんだけど?!)

考えることが多すぎて思考が追いつかない

急に飛び出してきた男子は素早くフェンスを乗り越える

天野翔

ほら、

空美 花香

??

天野翔

手、出せよ

空美 花香

あ…ありがとう

天野翔

気持ちは変わったか?話したいことがあるなら俺に話せ

天野翔

なんでも聞いてやる

空美 花香

ちょ、ちょっと待ってください!

空美 花香

気持ちってなんですか…?

天野翔

はぁ?

天野翔

お前…さっき死のうと…

空美 花香

えぇ?!

いや、確かに死にたいって思ったことは多々ありますけども!!

空美 花香

えっと…髪飾りを

空美 花香

取ろうとしただけ…です

天野翔

はぁ?!

天野翔

ちょ、ちょっと待ってくれ

天野翔

ごっごめん!!_|\○_

空美 花香

えっ?!えっ?!

天野翔

すまん…俺でしゃばっちゃって…///

空美 花香

(つまり、だ…この人は勘違いをして)

私を助けようとした??

空美 花香

なんで、助けようとしたの

天野翔

あ〜なんか、目離せなくって…

天野翔

結局俺の勘違いだったけどな‪w

空美 花香

~~///

こいつッッ…イケメンだ

空美 花香

その、助けようとしてくれたことありがとうございました

天野翔

うん、どういたしまして

空美 花香

私は空美花香って言います

天野翔

実は知ってた‪w

空美 花香

え?!なんで?!

天野翔

なんでって…学年皆の名前覚えてるでしょ?

空美 花香

ん…?

学年みんなの名前覚えてるでしょ?

学年皆の名前覚えてるでしょ?

脳内で何回も再生される。 なんか、、当たり前みたいなニュアンスで言うやん…

天野翔

~い、、おーい

空美 花香

ハッ!!

天野翔

お、やっと戻った

天野翔

大丈夫?

空美 花香

あっすみません…大丈夫です

天野翔

ならいいけど

天野翔

俺の名前は天野

天野翔

よろしくな、花香

空美 花香

は、はい…

天野翔

おう!!

なんかこの人…すごく眩しいや。

美しい空の下で、花は泣く

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