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一番狂ってるのは紫青…?
先生
先生
「えっまじ?」
「男の子かな〜?」
「いや女だろ〜w?」
「俺どっちでもいいかな」
うるさい
てか昨日知らされてただろ
演技臭い真似しやがって
あ〜
面倒臭い
先生
先生がそう言うと
教室のドアが開く
その転校生はゆっくりと教壇の前に来た
えっ嘘!!!
えっ!!!!!!
??
青
青
青
青
青
にこっと青は笑う
その瞬間
可愛い〜!!!!!!
桃
桃
俺は机にうつ伏せになる
「まってなにあの笑顔可愛い!!!」
「まって男なの女なの!!?」
「どっちでもいいじゃん可愛いよ!!!!」
うるさい
静かにしろよ
面倒臭い
はぁ…
てかどっかで見たような顔だったな
まぁ世界は狭いって事で
「はい皆さん静かにしてください!」
「とりあえず青さんは桃君の横の席でお願いします」
俺は行き良いよく先生をみた
先生
先生
先生
ニヤニヤと笑いながら言ってくる
絶対面白がってる
青
ずっとにこにこ笑っている青に少し苛立つ
だか初対面にそれを察知させるのも気が引ける
だから俺も少し口角を上げる
桃
青
今は昼休み
案の定滅茶苦茶うるさい
「ねぇねぇ青君は兄弟いるの!?」
青
「女兄弟?男兄弟?」
青
青
青
ずっとにこにこしながら答える
よくそんな面倒な事出来るな
「えっじゃあさ…!」
青
青
青
「あっ本当だ!」
「ありがと〜!」
青
そうして周りの奴らが準備を始める
桃
やっと少しは静かになった
青
俺の肩をトントンと優しく叩き
俺に微笑みながら
青
桃
桃
青
青
なんだ此奴
感が良過ぎないか?
いやまだ一回目だし
青
青
青
いやおかんかよ!
まずなんでそんな俺の事知ってんだよ
青
青
桃
桃
青
なんだ此奴笑顔で毒のある言葉言うじゃん
桃
青
青
青
桃
桃
青
青
俺の口端を指で上げる
青
青
青
青はずっと笑っている
だんだん苛立ってきた
そうだ
桃
青
桃
青
目をキラキラとさせる青
桃
青
きょとんとした顔をする
桃
青
予想外な事だったのだろう
驚き裏声になった
まぁ男と付き合うなんて無理だろうな
そんな気持ち悪い事
青
青
桃
えっまてまてまて
なにお前馬鹿なの?
俺が女に見えんのか?
てか周りの目線が痛いんだけど?
えっ嘘
青
青
青
青は俺に近ずき
頬にキスをした
桃
青
青
桃
あれからかなり時間が過ぎた
最初は青と過ごすのが憂鬱だったが
今では俺がでろでろだ
自分で言うのも何だかな…
まぁ恋人なりにやる事もした
デート
お泊まり
エッチな事も
案外出来るんだなと驚いたが
それより青とやっても不快感が無い事に驚いた
桃
なぜ俺が此処にいるかと言うと
青に呼ばれたからだ
俺は予定の時間より早く来たのだが
青
何時ものように笑顔で俺の前に来る青
桃
桃
青
青
青
俺に微笑みながらお茶を渡して来た青
相変わらず可愛いなと思いつつ
貰った茶を飲んだ
青
青
青は笑顔を絶やさず
青
桃
笑顔の筈
だが今までと違う
前までは優しい笑顔だったが
今は何処か恐ろしい笑顔に
桃
俺が恐る恐る聞くと
青
青
青
青
青
青は初めて敬語を解いた
今では言っても外さなかった敬語を
青
青
青
青は俺に近ずき
俺の両腕を強く掴む
桃
青が腕を掴んだ時
その行き良いで体制がズレかけた
青
青
青
桃
徐々に徐々にと
俺の視界は暗くなり
俺の意識が落ちた
青
桃
桃
桃
俺は激しい頭痛を我慢しながら問うと
青
桃
青
青
青
桃
青
青はもう笑顔ではない
笑顔が消え
今は殺意が感じる程怒っている
桃
桃
青
桃
青は自分の腕を自分で傷つけた
桃
桃
青
俺を見た途端
狂ったような顔になる
青
青
次々と腕、足、胴体、
を切り刻む青
髪は紫色になり
体は赤く染まる
桃
青
体中が傷だらけなのに笑顔が消えない
青
青
桃
桃
青
青
桃
俺が殺した?
桃
青
青
青
青
青
桃
桃
青
青
青
青
青
青
青
桃
青は怒りのまま声を上げる
瞳からは涙が多く浮かべられている
青
青
青はもう何も読み取れない表情をしている
そして
青
桃
俺の声は虚しく青に届かず
青の胸にナイフが刺さり
青は抵抗なく倒れた
桃
桃
桃
桃
俺は紫君にトイレに連れ込まれ
紫君と一緒に個室の中に閉じ込められた
桃
紫
紫
桃
紫
紫
紫
紫
紫
紫
桃
桃
紫
紫
桃
紫
紫
紫
紫
紫
紫君は優しく
何処か恐ろしい顔をしながら俺の目を見る
桃
紫
紫
紫
桃
桃
桃
紫
紫
紫
紫
紫
紫
紫
俺は恐ろしくなり目を逸らす
紫
紫
紫
紫
紫
紫
❦ℯꫛᎴ❧
♡✧。⋆狂った兄弟⋆。✧♡