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○○(貴方)

もしもし…

鬱先生

もしもし。
○○(貴方)いきなり電話してきてどうしたんや?

いきなりの電話に少し驚いたような口調を感じさせる 別に電話なんてするつもりはなかったのだ ただ声が聞きたくなったから 彼の声を聞いてまだ彼は私の傍にいるのだと安心したかったから

なんて理由になるだろうか 電話越しの彼は少し冷たくてあんな下らない理由を話したら嫌われてしまうだろうか など不安に思う

○○(貴方)

鬱くんの声が聞きたくて…
一応私鬱くんの彼女だし……

“彼女だから”なんて酷い言い訳 彼には私以外の“彼女”がいるのは知っていた。 でも複数の彼女がいたとしても私の彼女という立場が失われている訳では無いそう自分の中で言い聞かせる

鬱先生

あー彼女……か…

○○(貴方)

う、鬱くん…?
何か私気に触るようなこと言っちゃったかな…?

鬱先生

いや薄っぺらい理由やなぁ~と思って
ていうか俺らって恋人やったっけ?

○○(貴方)

っ……

言葉が出なかった 彼からあんな酷い言葉を投げられたのは初めてだから

彼から言われた言葉は美しい声色とは合わないような腹黒さで それでも尚彼を愛おしいと思ってしまう私が怖かった

電話越しから聞こえる女の声と似た雑音がうるさくて唇を噛む

鬱先生

あーごめん。
彼女ちゃんが待ってるから切るわ

○○(貴方)

え…かの……

ツーツー

電話を切られ虚無感でその場を立ち尽くす

○○(貴方)

○○(貴方)

嫌われたのかな……

あんな言葉を投げられた後でも彼の私への評価を気にする自分が怖さと 彼に嫌われてしまったら独りになるという恐怖に苛まれ嗚咽を漏らす

○○(貴方)

○○(貴方)

もういやだな……

ベッドへ横になり流れてくる涙が枕を濡らす そっと目を閉じた

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コメント

4

ユーザー

〇〇ちゃんヤンデレ説が出てきてしまった私は末期()

ユーザー

カバー画像はアネモネ

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