テラーノベル
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若井はベットルームを出る
そして鞄から お目当ての物を持って来て ベットルームに戻った
若井
藤澤
藤澤がぱっと顔をあげる
若井
藤澤
大森
大森が若井を見る 目が合うと少し顔を横に振る
余計なことをするな という意味だろう
若井は大森に近づく
若井
若井
若井
藤澤
藤澤が若井の持ってるものを 指さす
右手に持っているのは 男性に人気の商品 TENGAだ
そういうことに疎い 大森でも見たことがある 赤いパッケージで 独特な形をしている
藤澤
若井
若井
若井が大森を見る
若井
大森
若井
若井
大森
藤澤
藤澤
藤澤
大森は首を振る
若井
若井がTENGAの パッケージを開けていく
大森
大森
大森がポツっと呟く 2人の目線が大森に集まる
大森
大森
若井
藤澤
大森
若井
藤澤
若井と藤澤は 顔を見合わせる
若井
藤澤
若井がつい吹き出すと 藤澤もつられて笑う
大森はなぜ2人か笑うのか 分からず ただ恐怖して2人を見つめた
藤澤
若井
藤澤が大森の頭を撫でる 大森は首を竦める
藤澤
藤澤
若井
若井は早速、準備を進めている
藤澤
藤澤
大森
大森は必死に頷く
若井
若井がTENGAのセットを終える
若井
若井
大森
大森
若井
大森
若井は駄々をこねる大森を 愛しそうに見つめる
若井
若井
大森
大森
若井
若井
若井
大森
自分の言った言葉が そのまま返ってきたようで 大森の心に突き刺さる
大森
大森
大森は自分の傷を隠すように 無意味な言葉をただ呟く
若井
若井
若井
大森の顔が歪む すっと息を吸い込んだと思ったら 喉から嗚咽が零れる
大森
大森
突然、大森がぼろぼろ涙を 流して号泣する
大森
若井
若井
藤澤
藤澤が大森の頭を撫でる
若井
若井
大森
大森がしゃくり 上げながら喋る
大森
大森
大森
若井
若井
大森
若井
若井
大森
大森が ここまで泣くのは めずらしいので少し戸惑う
若井
若井
若井
大森
大森
ひとしきり泣いて 少し落ち着いてきたようだ
若井
若井がTENGAを遠くに投げる
大森
大森
若井
若井
大森の頭を撫でながら ぎゅっと抱きしめる するとまた、嗚咽を上げ始める
大森
若井
藤澤
若井
大森が泣きながら顔を振る
大森
若井
大森
若井
若井
若井は 大森の額にキスをする
大森が顔を上げる 大きな瞳から涙が零れる
お返しをするように 若井の唇に ぎこちないキスをした
若井
若井はどうにか 加虐心が育たないように抑えた
大森が若井の手を取る そして、それを 自分の下に持っていく
若井
大森
若井
突然の素直さに 若井の頭がぐらつく
隣で見ていた藤澤も 密かにおどろく
若井はそっと下に触れる
大森
気持ちよさそうに 大森が瞳を閉じる そして腰を揺すった
若井
あまりに妖艶な姿に 心臓が破裂しそうになった ここまで鎧を脱いだ 大森の姿は初めてかもしれない
下を握っている手のスピードを 少しづつ早める
大森
大森
大森が若井の首に 腕を回して抱きつく
若井に顔を近づけると 拙いキスを何回かする
若井
大森の全てが 狂おしいほど愛しい どうにかなりそうだ
つい強めに下を擦りあげる
大森
大森の身体が 弾かれたように跳ねる
涙で濡れたまつ毛が震えて 溶けた瞳が 若井をじっと見つめる
若井
若井は噛み付くようにキスをする
大森
細い腰を強く掴んで 大森の下に自分の下を 強く擦り付けた
大森
大森の身体が 勝手に跳ねるのも 抑えて腰を振る
大森
大森
大森の身体が仰け反る
大森
大森
大森が縋るように 若井に抱きつく
さらに若井が2、3回腰を振ると 大森は胸の中で震えながら 性欲を放出した
大森
大森
若井は 大森の呼吸も整わないうちに すぐに動き始める
大森
大森の腰が跳ねる
大森
大森
その声も無視して 若井はただ腰を動かした
大森
だが物足りない
若井
若井の中に自分自身でも 止められない程の 欲望が心に渦巻く
今まで見ない振りをしていた 感情が溢れ出す
大森の全てを手に入れたい 支配したい
若井は大森の口に指を入れる
大森
口を強引に開かせる 大森が寝てる体制のまま 若井は自分の下を 大森の口内に突っ込んだ
大森
若井が頭を強く掴んで 固定すると 大森はベッドと若井の体重で 1ミリも動けない
大森
若井の下が喉の奥に 入ってくるが 身体どころか顔すら動かせない
大森
若井
藤澤の時よりも具合がいい 喉が柔らかくて、よく動く 歌手だからだろうか
大森
若井が下を抜き差しする度に 大森は窒息しそうになった
大森
大森
大森は苦しくて 足をばたばたと動かす
若井はさらに速度を早める 大森を道具のように扱える 優越感で心が満たされる
大森
喉の奥が痙攣する
若井
若井
若井が耐えきれないように笑い出す
藤澤
この状況を唯一 止めることの出来る 藤澤はただこの状況を眺めていた
衝撃で動けない訳ではない ただ大森から目が離せない
助けないと、どうにかしないと とは確かに思っている
しかし、こんな状況なのに思う この2人は やっぱり特別なんだと
さっきまで自分の方が 触れて貰えてないと 怒っていた若井が 軽々と自分を抜いていく
見たこともないような 大森の表情が次々と出てきて 思ってしまった
藤澤が今まで見ていたのは 大森のほんの1部だったのかと
コメント
3件
わーもう本当に最高すぎます!! 泣いちゃってる大森さん可愛すぎる🥺続き楽しみにしてます!