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クラスの変わった東雲くん

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クラスの変わった東雲くん

3 - 第3話-香水-

♥

100

2023年09月10日

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3話-香水-

遥斗

…目と肌が弱いのー、

机に座って天井を眺めながら答える遥斗

伊吹

…あっそ、

遥斗

…秘密話したげてるのに

遥斗

その反応なに、…ひど

伊吹

…お前のそれの理由は分かった

伊吹

…なんでそんな俺に固執するんだよ、

遥斗

…?…顔がいいから

伊吹

…は?

遥斗

顔が良い奴が好きだから

伊吹

いや、それは分かった

伊吹

…なんで俺?

伊吹

顔が良いなら他の奴でもいいだろ

遥斗

…まぁね、みんな顔はいいよ

遥斗

こんな格好しててザワつく中に

遥斗

お前だけ楽しそーな顔してた

遥斗

だからお前が好き

伊吹

………、

黙って俯いていたら、昼と同じように ネクタイを引っ張られた。

伊吹

…っ、う…

遥斗

…へぇ…お前そんな顔すんだ

顔と耳が熱い。

遥斗

好きって言われて嬉しかったの?

伊吹

…っ、ぃや……

遥斗

…意外と可愛いんだ、

遥斗

伊吹くんはウブなのねー

遥斗

よしよ〜し

伊吹

っ、ん…

頭を久しぶりに撫でられて、変な気分

遥斗

…それじゃ、また明日

遥斗

ぁ、その顔誰にも見せちゃダメだよー

遥斗

可愛いから狙われんぞ

 

 

ぱたん

伊吹

…、な…んだよ…

伊吹

…くっ、そ……

伊吹

…、、ん?

あいつが座っていたところに 何かが落ちていた。

伊吹

……香水、…?

それは小さな小瓶に入っていた香水だった。

匂いを嗅ぐとあいつの匂いがした。

伊吹

……っ、

伊吹

……、

頭にまだあいつの手の感覚が残ってる

心の奥の何処かに「また触られたい」 そんな気持ちが出てくる。

伊吹

…はぁ、…

伊吹

……キモ、…

家に帰ってきて部屋の鍵をして すぐベッドにうつ伏せになる

伊吹

…っ、……

俺は好奇心で香水を持って帰ってきた。

その香水を枕に振りかけてみた。

伊吹

…ぅ、あ……。

頭の中があいつのことでいっぱいになる。

…我慢ができなくて、

自分の後ろに指を入れた。

伊吹

…っあ、…ぁ…♡

伊吹

…ゃ、ば…♡…っん。ぁ…♡♡

どんどん指を奥まで入れると 頭がおかしくなりそうだった。

伊吹

ぁ"、…♡…ぃ、く…っ、♡♡

伊吹

…は、ると…っ、…♡♡…ぃ、くいく…っ、♡

伊吹

っ、んぁっ♡♡…ぁ…♡

伊吹

…っ、……

次の日、また1番で学校に来た。

ぁ、伊吹

伊吹

…っあ、……

後ろからあいつの声がした。

遥斗

…おはよ

伊吹

……、ん、…っ…

昨日のことを思い出して、恥ずかしくなる

隣には本当の遥斗がいる。

それだけで頭がいっぱいになる。

遥斗

……どした

伊吹

…っ、いや…なん、でも…

すると遥斗は俺の背筋をなぞってきた。

伊吹

ぅあっ?!♡

遥斗

………。

伊吹

…っ、ぁ…う…♡

遥斗

……ちょっと来て、

遥斗は俺の手を引っ張って校内に行く。

伊吹

っ、ちがっ!

遥斗

…何が違うの、

伊吹

…っや、ゃってない…、!

遥斗

……、

遥斗は俺を抱きしめてきた。

伊吹

っ、ん…

遥斗の匂いがする。

…っ、……♡

遥斗

…ビクビクしてるけど大丈夫…?

伊吹

……っふ、…ぅ…♡

遥斗の脚が俺の股に当たる

伊吹

っ、あ…♡…ん、ぅ…♡♡

遥斗

…可愛いね、昨日何したの?

伊吹

…は、…はると…の、♡

伊吹

こ、ーすぃ…あ、った…から♡♡

遥斗

…へぇ…、

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コメント

3

ユーザー

ぐふ(( お主、まさか、神だな??((((

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