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3 - きょも樹のお気に入り

♥

244

2022年07月05日

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〇〇side

大我

歌詞はこんな感じかな

〇〇

めっちゃいい!

〇〇

きょもが歌ったら、めっちゃ切なそう笑

大我

なんで俺が歌う前提なんだよ笑

〇〇

でも、きょもも一緒に作るから、どのみち聴くことになるし歌うことになるよ?

大我

そうだけど笑

〇〇

ねぇお願い!

〇〇

完成したら、1回歌って?

大我

(か、かわいい…)

大我

仕方ないなぁ。1回だけだよ?

〇〇

やった!

ーコンコンー

慎太郎

きょもー、開けるよー

大我

いいよー

ーガチャー

慎太郎

盛り上がってるね〜

〇〇

あ、たろ!

慎太郎

北斗がご飯どうする?って

大我

とりあえず作詞はできたし、休憩しよっか

〇〇

うん!

慎太郎

歌詞どんな感じ?

〇〇

めっちゃいい!!きょもが歌ったら、絶対ファンの子泣く笑

大我

だから、なんで俺が歌う前提なんだよ笑

〇〇

さ、ご飯いこ〜

大我

ちょっと待ってよ〜

慎太郎

仲良くなってない?笑

大我

〇〇ね、音楽の才能ありまくり

慎太郎

まじか

大我

あと、楽しい

慎太郎

(きょもが楽しんでる)

北斗side

タッタッタッ…

〇〇

ほっくん!歌詞できた!ごは…ん

〇〇

(え?)

北斗

お、きたきた

女?なんで?

北斗

樹、これには深いわけがあるのよ

わけ?

北斗

彼女が昼間、猛暑の中公園のベンチで倒れてたのよ

ほう

北斗

で、仕事帰りに俺と京本が通りかかって、そこの公園日陰がなかったから、とりあえず家まで運ぼうってなったの

大我

で、しばらくして〇〇が目を覚まして

大我

色々話ししていくうちに、俺らのファンってわかったの

いや、ファンなら家あげちゃダメでしょ

北斗

緊急だったから仕方なかったのよ

まぁ、うん。それで?

大我

で、〇〇高校生なんだけど、文化祭とは別にフェスがあるんだって。学校の

うん

大我

そこで〇〇が入ってる軽音部のメンバーが新曲作る話だったんだけど、フェスが一ヶ月後にも関わらず、まだ思いついてなかったんだって

慎太郎

で、俺が最強の助っ人としてきょもとジェシーいるじゃんって話して、

北斗

2人は今まで、作詞してたの

大体はわかった

で、えっと…〇〇ちゃん?

ここの住所は絶対に載せないでね?SNSに

〇〇

それはもちろん!

髙地

〇〇ちゃん、初めまして。髙地優吾です

〇〇

はじめまして!南〇〇です!

北斗

〇〇、そこに座りな。ご飯持ってくるから

〇〇

わかった〜

大我

あ、〇〇がタメ口なのは、俺が許可したからね?あと呼び方も

ジェシー

そうそう

北斗

ちなみになんだけどさ、〇〇

〇〇

ん?

北斗

SixTONESの中では、誰が一番好きなの?

〇〇

正直に答えていい?

6人

それぞれ)うん

北斗

正直に答えて

〇〇

私のイチオシは…

6人

ゴクッ…)

〇〇

田中樹!

まぁ、そうだと思った

ジェシー

〇〇、こいつが1番喜んでるから笑

北斗

みて、めっちゃにやにやしてる笑

髙地

樹わかりやす〜笑

うっさいな〜

まぁ、俺推しならここにいること許す

〇〇

ほんと!?やった!ありがとう、樹!

北斗

〇〇、はい、ご飯

〇〇

ありがと〜

〇〇

いただきまーす

〇〇side

〇〇

ごちそうさまでした!

〇〇

あ〜、美味しかった!

北斗

〇〇、今日はもう遅いから泊まっていきな?

〇〇

え、もうそんな時間?

スマホを見てみると、19時半を過ぎていた

北斗、初対面の人の家に泊まらないだろ。普通

髙地

家に返した方が良くない?

髙地

親御さん心配してるだろうし

〇〇

明日学校臨時休校だし、みんながいいなら泊めて欲しい

慎太郎

臨時休校?

〇〇

うん。ほら

慎太郎

ほんとだ。学校側の都合のためって書いてある

〇〇

そういうこと

〇〇がいいんならいいんじゃない?

大我

俺、明日珍しくオフだよ

髙地

稽古は?

大我

明日だけない。明後日から再開

髙地

あーね

〇〇

でも、着替えない

今から買いに行けば良くね?

ジェシー

この時間なら、どこか開いてそうだしね?

おん

北斗

でも、親御さんには連絡しといた方がいいんじゃない?

〇〇

あー、それは大丈夫

髙地

どういうこと?

〇〇

親いないから

6人

え…?

北斗

その…いないっていうのは、亡くなったってこと?

〇〇

ううん

〇〇

海外に行ってから数年も帰ってきてない

〇〇

だから、私の中ではいないのも同然

慎太郎

ねぇ、きょも(小声)

大我

ん?

慎太郎

〇〇、さっきより元気が…

大我

だね

大我

あのさ、この話はまた時間ある時に聞こうよ

大我

とりあえず今は〇〇の服とか布団とかじゃない?

ジェシー

大我の言う通り!

じゃあ、俺の車で行くべ

〇〇

え!?樹の運転!?

う、うん笑

慎太郎

あがった

大我

推しの力すごいね

髙地

お前ら、さっきからなにコソコソしてんの?

慎太郎

別に?

慎太郎

あ、だったら俺も行く!

慎太郎

だって樹、仕事から帰ってきたばっかでしょ?

慎太郎

だから、帰りは俺が運転するよ!

〇〇

たろの運転にも乗れるの!?

慎太郎

おうよ!

〇〇

やった!早く行こ!

〇〇

ほら!樹、たろ!早く!

待て待て。準備あるから

きょも、悪いんだけど駐車場まで連れて行ってあげて

大我

はーい

〇〇

きょも〜!

大我

ねぇ、樹

ん?

大我

ついでに俺も言っていい?ラングドシャ欲しい

慎太郎

それだけだったら買ってくるよ?

大我

〇〇早く行きたいだろうし、〇〇と話すの楽しいからもっと話したい

〇〇

(玄関から)きょも〜!

大我

はーーい!!

大我

そういうことだから

スタスタスタ…

ジェシー

大我、〇〇のこと気にいったみたいだね

慎太郎

音楽の才能あるって認めてたしね

髙地

まじ?俺より歌上手い?

そりゃ上手いだろ

慎太郎

歌唱力は知らないけど、きょもが認めるって相当の才能だと思う

ジェシー

そうだね

〇〇、すごく楽しみにしてるから早く行くぞ

慎太郎

はーい。じゃあ行ってきまーす

髙地

行ってらっしゃーい

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