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はじめに
お名前をお借りしているだけです。 ご本人様とは一切関係ありません。
いじめ、死ネタ、腐あります。 なんでもありな方のみどうぞ。
お試しで公開してみます。 短いです。
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
そう呟いて、俺は屋上から身を投げた。
十七歳。高校二年の夏、俺は死んだ。
病弱で、ずっと病院に居たから、小中高での思い出はなく
友達も居なかった。 同級生とは仲良くなくて、ずっと虐められていた。
死ぬ瞬間、昔のことを思い出した。
十年前のぺいんと(当時七歳)
ぺいんと
ぺいんと
医師
医師
ぺいんと
医師
(ガラガラッ)
失礼します。ぺいんと君のお母様がお見えです)
医師
医師
医師
ぺいんと
いつも入退院を繰り返しては、苦い薬を飲んで
一人ぼっちで過ごしていた。
唯一帰宅できた日でも、制限がかけられ、自由に外で遊ぶことも食事をとることも
許されなかった。
…俺には心臓に病気があった。
四年前のぺいんと(当時十三歳)
虐めっ子
ぺいんと
虐めっ子
(ドンッ)
ぺいんと
虐めっ子
ぺいんと
(泣いちゃったじゃーんw
(○○流石にやり過ぎww
虐めっ子
虐めっ子
ヒック……ヒック、グスッ)
虐めっ子
虐めっ子
中学の時、初めて虐められた。
小学生の時は、陰でコソコソ言われるだけだったのに
中学に入ってからは、直接手を出された。
原因は多分、俺があまり学校に来ず、先生から贔屓されていたから。
全ての原因はこの病気。
今日まで苦しめられてきた病にも、虐めにも、
ぺいんと
グチャッ)
ぺいんと
ぺいんと
こんにちは
ぺいんと
ぺいんと