その頃冬は……
冬
(ちゃんと気持ち伝えなきゃ!)
冬
あの!涼真くん?
涼真
どうした?
冬
ずっと前から好きでした!
付き合ってください!
付き合ってください!
涼真
.....
冬
返事はいつでもいいから...
冬
でも、なるべく今日中に...
涼真
わかった。
考えておく
考えておく
冬
うん!
しかし、給食の時間になってもなかなか涼真からの返事は来なかった
冬
先生~💦
先生
どうしたの?
もしや、告った!?
もしや、告った!?
冬
まあね...
先生
返事は?
冬
それが、まだでさ
先生
ちょっと待ってて!
冬
あっ!
先生
涼真ー!
涼真
なんですか、先生
先生
告られたんでしょ?
先生
返事は?
涼真
あぁ...
先生
さっ!永瀬さん!
おいで?
おいで?
冬
はい...
涼真は先生の前で 告白の返事をすることになった。
涼真
よっ..よろしく....
冬
はい!
冬
やったー!
夏
付き合ったんだ....
夏
おめでとっ....
かげで見ていた夏はなぜか泣いていた