⚠︎︎注意⚠
吸血鬼×人間パロの 保護者組 (🦁×🍣)
ないふ (🤪×🍣)要素も含まれます!
書くのくっそ遅くなってすみません!
本編どうぞ!
俺の学校には 『 吸血鬼』 という者が居る
人の血を吸い 生きていく恐ろしい人種
世には珍しく 最初はイケメンが 意味のわからんこと言っとる 位にしか思われてなかったが
実際に血を吸われた女子が 何人もいると知った今日この頃
そんな俺は その吸血鬼とやらに呼び出されている
ないこくん
かれこれ30分待つが 一向に来る気配がない
ないこくん
結局何だったんだよ… なんて思いながら荷物を持ち 教室から出ようとした瞬間
あにき
と、俺が出ようとした扉の 反対側から入ってきた
ないこくん
あにき
ないこくん
待たされた苛立ちを少し出しながら 俺は吸血鬼の悠佑に問う
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
と、元気よく答える悠佑
返事は決まってる
ないこくん
あにき
ないこくん
拒否
大体…血吸われるなんて嫌でしょ
あにき
ないこくん
ガシッ…
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
こいつ… 力がくそ強ぇッ…
あにき
ないこくん
あにき
なんてギャーギャー喧嘩をしていたら 後ろからガラガラッ…と音が聞こえる
Ifくん
この人はIf通称まろ 帰国子女で物凄く頭が良い人だ
ないこくん
あにき
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
あにき
ないこくん
Ifくん
まろに悠佑と仲がいいと 思われたら困る……
俺はまろが好きだ だから、あんま勘違いされるような事は極力避けたい
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
あにき
ないこくん
Ifくん
ふふんと威張りながら 俺にいうまろ
あにき
え、悠佑って まろに好かれてんの?え?ずる((
あにき
Ifくん
ないこくん
まって…え? 今告白っていう言葉が……
Ifくん
ないこくん
はい、失恋しました
え、むりむりむりむりむり!!
なんて頭では 凄い賑やかな事になってるが 実際の俺は 凄く悲しくて 喉の奥がキュッとなり 胸がズキズキと痛み 目頭が熱い
ないこくん
Ifくん
あにき
Ifくん
ないこくん
ガラガラッ…
ないこくん
失恋……か…
あにき
俺は凄く泣きそうになり 早くこの場から立ち去ろうとする
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
段々と視界がぼやけてくる
あにき
ないこくん
悠佑は俺の手をひき 近くの方へと引っ張る
あにき
ないこくん
俺はぽろぽろと涙を流しながら 悠佑の事を少し睨む
分かってる 悠佑は何も悪くないって ただの八つ当たりだって
あにき
ないこくん
強く当たったのに 悠佑は俺の頭を撫でながら 優しく微笑む
あにき
ないこくん
あにき
あにき
ギュッ…
ないこくん
あにき
あにき
あにき
ないこくん
なんで…俺なの?
今まで悠佑に冷たい態度を取ってきた
それは今も変わらない
なのに…なんで……
あにき
ないこくん
吸血鬼って 生きる為なら人間を 犠牲にしてまで無理矢理血を吸ってるんだと今まで思ってた…
『 い"ぁッ……!?』
ないこくん
『 そんな吸ったら 死んじゃッ…ポロポロッ』
『 離してッ…いたいッ!!』
脳裏に過ぎる過去の出来事
最低な吸血鬼と悠佑
同じ吸血鬼だから 偏見でこいつも最低だと そう思い込んでいた
けど…今の言動から見ても 無理矢理吸うようには見えない
よくよく思い返せば 最初から力で勝てる俺に ずっとお願いはしてても 無理に吸おうとする様子はなかった
ないこくん
吸血鬼だから… そんな理由なだけで俺は…
あにき
あにき
そういい 俺から離れ帰ろうとする悠佑
ないこくん
ギュッ…
俺は悠佑の袖をつかむ
あにき
ないこくん
ないこくん
あにき
ないこくん
ないこくん
あにき
ないこくん
ないこくん
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
なんでこいつ4日間も血を飲まずに生きてられるんだ…?なんて思ったのは胸にしまい込み…
俺は悠佑に鎖骨辺りを見せる
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
ないこくん
ないこくん
俺は少し目を逸らしながらそういう
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
あにきはゆっくりと俺の鎖骨辺りに牙を当て少しづつ飲む
最初さ飲み過ぎないようにと気をつけているように飲んでいたが4日ぶりの血の為途中から我慢出来ずに飲むあにき
ないこくん
ものすごい勢いで血が無く感覚… やっぱり嫌い…
けど、こんな優しい吸血鬼を 俺は見殺しに出来ない
あにき
ないこくん
ないこくん
あにき
ないこくん
少しふらつく足元 そんな俺を心配するあにき
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
あにき
ないこくん
俺はあにきにおんぶしてもらった
その後レバニラをご馳走してもらった((
美味しかったです((
昔あったことから吸血鬼であるあにきに対して俺は凄く嫌っていたが実際あにきは優しくて…あんなクソみたいなのと比べ物にならない位に良い吸血鬼だった
俺は今までの酷いことしてきた分としてしばらく血飲み続けていいよと言ったが命の恩人にそんなこと出来ひん!ちゃんと許可を貰った時しか飲まへん!と言われた。優しいけどまたらあーなったら大変だからという事で 血を飲ませてあげる代わりに俺にご飯をご馳走するという契約が成立した(?)
俺は一生この美味しいご飯を食べれるのか…!なんてあにきに言うと 少し笑いながら顔を赤くされた
料理褒められただけで そんなに顔赤くする……?w
力尽きました……
リクエストしてくれた人 ありがとう!!
眠いので寝ます! おやすみ!!
コメント
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とおとい……➳ (⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝=͟͟͞͞)♡