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夜空
はぁっ、はぁ、もうむりっです！
マイク
お、？そーか？
夜空
体力バケモンですか！？
マイク
なら、こっちに隠れるか。
とんっ、と背中を押される
夜空
どぅわぁ！？
夜空
...あ、あの、、
マイク
ん、どうかしたか？
至近距離で見つめ合う。
夜空
距離、どうにかしません？
マイク
おかしくねぇだろ？
マイク
もっとくっつかねぇと、見えちまうぜ？
どうして、ここに隠れてるんだっけ。
そうだ、相澤先生から逃げてて、、
ん？なんで逃げてるんだっけ？
夜空
あー、もう、わかんない...
マイク
なぁ、夜空チャン、
マイク
俺と誤解されるの、困る？
夜空
困らない以外ないでしょうが。
ここは即答で否定した。
マイク
でも、ここで写真撮られたらさ？
どんどん距離が縮まる
夜空
え、ちょ、！？
マイク
おいおい、にげんなって。
上から、手を重ね合わせられる
夜空
からかいは、、やめ、っ
マイク
からかってねぇぜ、本気だ
夜空
っ、、ちかっ、。
もうそろそろで、唇が重なる
それくらいまで、近くだった
目を瞑った。すると――――
相澤消太
手、出すなよ。
夜空
っ！なんで、！？
マイク
おー、、マジかよ？
肩で息をしている、随分と探し回っていたみたいだ
マイク
今から、イイコトしようとしてたんだけどな？
夜空
！！...や、です。
相澤消太
拒否してんのに、無理やりする訳にはいかないだろ。
相澤消太
その手を、どかせ。
怒っているような、声が聞こえる。
マイク
...わりーな、夜空チャン
渋々だったが、離して貰えた
相澤消太
...夜空、立てるか、。
夜空
...っ、は、はい。
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