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hiyd

ー23話ー

hiyd

夏目やってきます

キャラ崩壊注意⚠️ オリキャラ⭕️ 夢小説注意⚠️ グダグダ 原作と少し違います

hiyd

スタート

夏目

…ここが白霞焼の里…なのか…?

夏目

聞いてた通り…かな?…

ガサガサ

夏目

ニャンコ先生!?

夏目

ニャンコ先生!ちょっと待ってくれ!

にゃんこ

なんだ、夏目

夏目

…!?え、…なんで

にゃんこ

夏目が何か旅支度をしてるから、何事かと思ってな

夏目

いつ!

にゃんこ

朝だ

にゃんこ

まぁいい、ここはどこだ

夏目

白霞焼の里ってところだ

にゃんこ

ほう幻の里と言うところか

夏目

ニャンコ先生の器について知りたくて

にゃんこ

私の器〜?

夏目

嗚呼

夏目

誰かいるのかな…

ガラッ…

夏目

すみません

夏目

誰かいますか…?

白髪の男

どうも、こんにちは

夏目

…どうも…

夏目

あのここは…

白髪の男

綺麗だ…欲しいな…

白髪の男

君の持ってるものも…

夏目

白髪の男

下さいよ、…それ

夏目

い、嫌です!

白髪の男

スッ…(手を伸ばす

バシッ!!!!(手を叩く

夏目

白髪の男

おっと…!

こいつらに指一本でも触れてみろ…

お前だろうと潰すぞ…!!

白髪の男

ガッ!(顔を両手で掴む

白髪の男

嗚呼、また会えた…またこの目に…

はっ、…あんたとそこまで交流ないけど俺

白髪の男

あなたの目を抉って、あの方のために持って帰りたいです

お前が仕えてるその人は僕ので喜ぶ程…ここ、(頭を指す)

イカれてないんだろが、…!!!!

離せ!!

白髪の男

目をくり抜いていいと言われれて、くり抜いたら離します

…はっ!誰が言うかバカタレ!!!!

瑮!!!!

白髪の男

!パッ!(離れる

バキッ!!!!!!

走れ!!!!

夏目

タッタッタッ!!

白髪の男

……ああ、…早く探さなきゃな…

夏目

タッタッタッ!!…グラッ……ドサッ…

…?…!夏目!!!!!!

おい、夏目!?

にゃんこ

大丈夫だ、多分あの男の焚いていたものが走ったことで混雑したんだろ

ああ、あれか…隠れるか…

よっ、…(担ぐ)ニャンコも

にゃんこ

ピョン…(頭に乗る

離れるなよ

にゃんこ

わかっとるわ

夏目

ん、…パチッ…

おはよ、気分は?

夏目

か、い、……まだ少し頭に靄がかかってる感じがする…

そうか、…少し調合変えるか…

夏目

こ、こは…?

近くの洞穴

本当は外に逃げたかったんだけど…

あの白髪の野郎が、気持ち悪い式を飛ばしたから

外に出れなくなった

夏目

…ニャンコ…せんせ、いは?

俺の膝の上、今は呑気に寝てるよ

にゃんこ

フゥーン……フゥーン……

夏目

すまない…獬…

別に、お前を偶然見かけたから俺が勝手に着いていって、偶然居合わせただけだ

これで少しは良くなるかもな…少し臭いかも

カチッ…

主様、あまり香を炊くのは…

アイツらが来ようと夏目の体調優先だからね

夏目

ケホケホ…ケホケホ…

少し我慢してくれ、夏目

夏目

あ、けど、少しより…スッキリしたかも……

なら、良かったよ

もう少しそのままでいろよ、ゆっくり起き上がればいい

夏目

嗚呼…

にゃんこ

パチッ…なんだ起きていたのか

ニャンコもおはよ、…ヨシヨシ…

にゃんこ

う〜ん(ゴロゴロ

そういえばニャンコ匂い大丈夫?

にゃんこ

大丈夫だ私を誰だと思っておる

それもそうだね、ヨシヨシ…

蓮哉

あ、…主〜バレたよ

チッ……あ!、けど試したいのがあるわ

パン!!

"我の名は獬 我の呼ぶ声に応えられよ 闇を鎮めるもの 封印は破られたり"!!

バァン!!!!

ガワァァァァァ!!!!!!

主様いつの間に…

兄さんの私物を物色したw

良かった使えるもので、

我々の出番はなさそうですね

蓮哉

チェ〜

嗚呼すまんな仕事をとって、夏目とニャンコを守ってくれ

はい

蓮哉

はぁ〜い

にゃんこ

祓い屋ぽくなったではないか

そりゃあどうも…

ギャアン!!!!

!!

夏目

獬危ない!!!!

ハァッ…!!

…?(なんの音もしない…)

…!にい、さ、ん…?

夏目

!的場さん!!後ろ危ない!

的場

名取

サァァ

夏目

ッ…?

ガサガサ

名取

やぁ、2人とも

あ、

夏目

名取さん!?

名取

やぁ

名取の若…

なんで兄さんがここに…

的場

名取に会食中に首根っこを捕まれましたね

的場

連れてこられました

夏目

え、

…あれ今日って、大事な日じゃなかった?

的場

いつも大事ですが

的場

まぁまた埋め合わせをしなければならなくなりました

名取……

名取

いや、すまない、そんな目で見ないでくれわかってるつもりだ

ってのは冗談さw

的場

少し移動しましょう

あいよ

ニャンコと瑮と蓮哉なんか変な感じとかない?

にゃんこ

特にはない

蓮哉

なんなら少しスッキリしました…

ええ、…多分気の所為ですが…

まぁ体調が悪くなるよりはいいからな

さってと、僕は工場見てくるよ

名取

動き回るのか!?

うん

的場

では私も

的場

不覚に白霞焼の里に来たんですから

的場

使えるものは見ておきたい

俺も〜

ザッ…

夏目

けどあぶな、

シッ……(手を口に当てて隠れる

ザッ……ザッ、ザッザッ

夏目

!………

ザッ…ザッ………ザッ…

行ったか……パッ(手を離す

的場

周りを歩いてたみたいですね

夏目

……

にゃんこ

……

さっ、じゃあ探検レッツゴー

蓮哉

おー

名取

ノリノリだな…

じゃあ行くぞ〜

…本当にだーれも居ないなね

夏目

な、…

的場

1人しか居ないと聞いていますが…

その人間はいなそうですね

名取

…釜とか跡は残ってはいるが、…

探そ〜w

にゃんこ

本当に人がいるのか?

いるんじゃない?

うーん…

なんか残ってるもんとかねぇのかな…

的場

あまりなさそうですね

嗚呼

瑮、蓮哉、少しだけ周りみてきて

はい

蓮哉

はぁ〜い

的場

いいのですか?

嗚呼、呼べばすぐ来るし

これもあるしね

的場

そうですか、…獬、?それ私の部屋にあったやつですよね?

あ、……(やらかした〜、口が滑った…)

的場

…今時間がないのでまた後で聞きますね

は、、はい、…

的場

夏目くんたちは先にもどっててください

名取

気をつけてくださいね

夏目

分かりました…

あ、兄さん

的場

なんの書か分からないけど

ほい

的場

ありがとうございます、

あともう1個ある…から、ちょっとまっててね

グッ…(隙間に腕を伸ばして入れる

もー少し…なんだけどな、…

カプッ

かぷ、…?

パチッ

うわぁぁぁ!!!!!!

的場

!どうしました?

主様!大丈夫ですか?

蓮哉

主様!!

う、うん、…その、し、下になんかいたんだけど…

的場

スッ…(覗く

な、なんか噛まれた

的場

……何もいませんね…カチッ…(光を付ける

ほ、本当になんかいたんだって!目合った!

的場

もしかしたら獬の声で逃げた可能性がありますね

え〜…なんか…

いたんだけどな〜…

まっ、いっか…

そういえば噛まれたと言っていましたが、…

蓮哉

確かに大丈夫ですか?

嗚呼、血も出てないし…

特に何も以上は無いよ

的場

なら良かったです

(うーんなんだったんだろうな…)

兄さんそろそろ戻る?

的場

そうしましょうか

ガサガサ…

!タッ!!(走る

的場

…?獬、?

的場

獬!!

主様!?

蓮哉

瑮、俺が行くからそいつ護っとけよ

ちょっと!蓮哉も!!

的場

こっちの方から音が…

蓮哉

主!

蓮哉!!

蓮哉

急に何も言われずに行かれるのは

あ、ごめん…何か音がして

蓮哉

だとしても……?主様あれ、ブタ猫じゃあありませんか?

え、どこ?

え、ほんとうだ!

タッタッ…ニャンコ〜お前夏目と帰ったんじゃないの?

まぁいっか、ほら戻るぞ、ギュッ

蓮哉

…何かいつものブタだるまと違いますね…

蓮哉

何かと言われれば分からないんですが…

まっ、いいっしょ

戻ろ

蓮哉

はい

なぁー夏目、ニャンコちゃんと見とけよ〜?

夏目

え?ニャンコ先生なら俺がずっと抱っこしてるぞ

は?

名取

じゃあ…獬が持ってるのはなんだい?

え、お前ニャンコじゃないのかよ…間違えて持ってきちゃったじゃん

ピョン、ピョン

増えた!!!!

名取

え、

夏目

うわぁ

的場

今戻りました…獬が途中でどこか行ってしま……戻っていたんですね

う、うん

ねぇ兄さんこれ見てニャンコぽいものがいっぱいいんの

的場

!お前は十四番の重!十八番の春重!!

的場

こっちは二十二番の!!

ちょ、ちょっと待ってね兄さん

なんで名前知ってんのこいつらの…でこいつらもこいつらで名前当てられてびっくりしてるけども

的場

的場の書斎にある書に書かれていたんですよ、猫が好きでね、子供の頃はそればっかり読んでました

まじで?それは読んでないかも

的場

帰ったら読んでみるといい

うん

名取

けど良くもまぁ珍妙な物を量産したな…

的場

量産…?あなたには同じに見えるのですか?

名取

え、ええ、

的場

これのどこが一緒なんですか!!、柄などまったく違うじゃないですか!

兄さん、一旦落ち着こう、猫好きなのは本当にわかったから

さすがに俺まで恥ずかしくなった

的場

おっと、すみません

あ、さっき言うタイミングがなかったので言いますが、妖が出れなくなりました

は?、人間は問題なく出れる?

はい、我らが触ってみたら茶碗のように感じました

茶碗?

蓮哉

まぁとにかく外には出れなかったってこと

蓮哉

多分今ニャンコは本来の姿に戻れないはずだよ

にゃんこ

ほぉ、…グッ…

にゃんこ

本当だな、

そうかありがとうな2人とも

なぁ、お前ら他にも仲間いるの?

シーン…

だよね、ニャンコみたいには喋れないよね…

にゃんこ

獬まて、…ふむふむ

にゃんこ

「ここにいるものだけだ、1人貴様に連れていかれたと思い、追いかけてきた次第だ」と

あ、ごめん俺のせいかwヨシヨシ

お前らは何?

にゃんこ

………

にゃんこ

「我々は作られた依代に入ったものに過ぎない」

ふーん…ヨシヨシ

持ってきてごめんな

にゃんこ

「ふん、仕方なくがない…我々はぶっ倒す」

え?何を…伴を…?

にゃんこ

さぁな

的場

まぁいいでしょう、外に出しましょうか

けど伴はニャンコの器つまりこいつらも狙ってるんだよ!外出したら危なくない?

的場

うーん…どうだろでしょうね

的場

本当に伴をぶっ倒すのか

お前らここにいよう、ここなら伴は来ないはずだから

お前らを作った人が泣いちゃうよ、もしお前らが壊れでもしたら

にゃんこ

………

だからここでニャンコと隠れてな、伴はぶっ倒せないけどお前らは守るから

兄さん気になることあるから外出てきていい?

的場

では私も出ますよ

夏目

俺も

名取

では私も

全員かよwww

まぁいっか行こ

さっき結界の話したじゃん

それを少し調べたくて、妖だけが出れないのかなって

的場

多分人は問題なく出れるでしょうね

的場

伴にとって人は狙ってないのですから

そうだね、…?兄さん何あれ

夏目

あ、本当だ札みたいなのがある

名取

え、どこに?

ほらあそこ

的場

凄いですね、夏目くん獬、あの下まで連れてってくれませんか?

夏目

え、なんでですか的場さんにも見えているでしょ?

的場

見えてはいますが、ほぼ透明です

的場

後ろの景色が見えてしまって分かりにくい

的場

夏目くんはどう見えていますか?

夏目

普通の紙の札ですけど…

的場

獬は?

俺は夏目よりかは見えてないけど兄さんよりかは見えてる

って感じ

的場

じゃあ名取とニャンコはここで待っててください

名取

な、私も行きますよ!

見えてないやつが来たって意味無いでしょうが

夏目何か名取に預けてったら?

夏目

いや、だいじょ、…あ、やっぱり"重い"ので置いていきます

名取

…嗚呼、

にゃんこ

早く帰ってこいよ

夏目

嗚呼!(今までは1人で抱えてたのが名取さんと獬に話したから…少し楽になった)

ふふ、仲良いなお前ら

夏目

そうでも無いよ

ここだね

夏目

特になにもないけど…

的場

…、…ギイ〜…

なにか見つけたの?

的場

ええ

うわぁ何これ…

的場

秘密の通路ですね

なんか兄さん楽しいそうだね

的場

そう見えますか?…カチッ(手持ちのライトを付ける

うん

夏目

……暗いな…

的場

クイクイ(手招きをする

夏目

スッ……(行く

的場

ほら獬も

あ、うん、…いややっぱ辞める

一旦戻るわ、

的場

そうですか、気をつけてくださいね

嗚呼

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