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Mz
俺が目を覚ますと、一番最初に目に入ってきたのは見慣れない天井だった。
それと微かな消毒液の匂いと機械音
俺、あの後倒れたんだっけ……
でもどうしてここに?
そんな事をぐるぐる考えていると病室のドアが開いた
医者
Mz
医者
医者
Mz
医者
Tgだ……!
でもどうして……
医者
医者
医者
Mz
医者
Mz
1ヶ月、Atを探すことが出来ない。
その事実が俺に重くのしかかる
一刻も早くAtと話をしたいのに……!
けれど、こうなってしまえばもうどうすることも出来ない。
この1ヶ月は彼奴らに任せるしかない。
そんな事を考えていると、病室の扉が勢いよく開かれた
Tg
Mz
Tg
Pr
Ak
Kty
Mz
みんなが心配してくれる事は嬉しい。
けれどもここにAtだけが居ない。
俺に声を掛けてくれない。
1つ、心配してくれる声がない。
それだけで現実は突きつけられる。
また心にぽっかり穴が空いたみたいだ。
皆はそんな俺の表情を見て俺の心情を察したのか、次々と口を開いた
Ak
Pr
Kty
Tg
此奴らは何処まで人の心配をするのだろうか。
さすがに人が良すぎる
だが、今の俺にはそれが心地良かった
俺の心の穴を埋めてくれる優しい光
皆がいてくれて良かった。
そうじゃなきゃ俺はどうなってただろうか。
ほんと、皆には感謝しきれないな
Mz
皆は俺の”答え”を聞いて安心したように微笑んだ。
この日は平和に終わった。
でも何か物足りなくて、
やっぱAMPTAK×COLORSは1人欠けるだけでも成り立たない
早く戻ってこいよ
お前の居場所は此処にある
俺の為にも、みんなの為にも早く──
数日後、俺は渡り廊下を歩いていた。
身体の調子も良くなり、歩き回れるほどまでには回復した。
俺は最近渡り廊下から見える景色が好きだ。
若葉が生い茂っている並木の中をを走る車。
その光景が平和で、美しかった。
今日も同じ景色を眺める。
だが、俺の目がある通行人に釘付けになった。
後ろ姿でも目立つ容姿。
一瞬見えた顔の目は赤と青のオッドアイで
黒の髪の毛に赤のグラデーション
左耳に@のピアス
俺は一刻も早く病院を出た。
服も髪の毛も気にしない。
一刻も早く、その声を、顔を感じたかった。