空想の世界で会おうよ

桃青地雷ばいばーい 通報❌！

四年前

僕が小学生四年生のころ、

好きだった桃くんが引っ越してしまった。

告白が出来なかったことを今でも後悔してる。

僕は中学二年生になった。

今は今で楽しく過ごしている。

でも、やっぱり桃くんがいないと寂しい。

四年間、桃くんのことを忘れたことはない。

いつか桃くんに会えることを信じて僕は眠りについた。

夢の中

いつもは桃くんとの思い出の夢をみる。

でも、今回はなんか違う。

夜かなにか？ 月が大きく見える丘。

周りは霧のせいか、よく見えない。

奥には森がありそうな雰囲気。

僕の目に映ったのは

人影。

つまり、この夢にはもう一人いるそうだ。

いつの間にか足が動いていた。

ﾀｯﾀｯﾀｯ

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