ゆら
ここは?どこ?
???
こんにちは。突然ですが今私はあなたにしか見えていません。
ゆら
?
???
ここは、異世界です。私が見えなくなったときあなたは現実世界に戻れます。ただし、現実世界に戻ったらあなたはシニます。これは忘れないでくださいね。
ゆら
じゃあ、ずっと異世界で暮らせということ?
???
えぇ、そうです。
ゆら
お父さんは?お母さんは?
???
大丈夫。現実世界にいます。
でももう会えませんね。
現実世界に戻ったら死ぬからね
でももう会えませんね。
現実世界に戻ったら死ぬからね
ゆら
何でこんな事したの?
???
私は魔神です。魔神の遊びというものでしょうか。
ゆら
そんな、、、
ゆら
あっ!学校に遅刻しちゃ,,,そっか、ここは異世界だから学校何てないのかな?でも学校ないなら楽ー!!
それでもあんまりお腹すかないなぁ何でだろう
それでもあんまりお腹すかないなぁ何でだろう
???
おはようございます
ゆら
あっ!昨日の,,,
???
ご飯はいりますか?
ゆら
それが、あんまりお腹すいてないんだよね
???
それはそうでしょう。ここは異世界。何にもしなくていい。お風呂に入らなくても。寝なくても。そして、ご飯を食べなくても。なにもしなくていいです。
ゆら
そうなの?
ねぇ、学校ってないの?
ねぇ、学校ってないの?
???
学校?そんなものは異世界には存在しません。心配いりません。では、私はここで。
ゆら
本当になにもしなくていいんだ,,,それもそれで暇だな。
???
ゲームでもしますか?
ゆら
ゲームあるの!?やりたい!
???
いいですよ
(ゆら)
それから、しばらく遊んだ頃だろうか。
???
楽しかったね。じゃあ、バイバイ
ゆら
バイバイ
(ゆら)
なんかいつもと言い方が違う?まぁいいか。
ゆら
あっ!今日仮面はずしたんだ。
???
うん。もう慣れただろ?
(ゆら)
結構イケメンだ(笑)
ゆら
今日はなにするの?
???
今日は運動でもしましょうか。走ったりとか。
ゆら
うん!やってみる!
(ゆら)
そして、こんな日々が続いて私はなぜかあの人が好きになっていった。とってもやさしいし、イケメンだし。なんか、異世界ということを忘れたいるみたい。
(ゆら)
それから、10年後私は20になった。
???
ゆら、今何歳?
ゆら
多分、20?
???
へー、そうなんだ。
あのさ!
あのさ!
(ゆら)
彼はいきなり顔を近づけてきた。
ゆら
!?
???
結婚して。
ゆら
え?
(ゆら)
おい。マジかよ!
イケメンに告白されだあーーーーうれしーーーー
イケメンに告白されだあーーーーうれしーーーー
???
ダメ?かな?
ゆら
うん!!いいよ!私も好き。
???
やった!ありがとう!
(ゆら)
それから何年たっただろうか。自分の年も忘れるほど彼と楽しい日々を過ごした。
???
お、おはよう。
ゆら
あ!おはよう!!
ねえ、あのさ、ハグして?
ねえ、あのさ、ハグして?
???
ごめん、それはできないや。
ゆら
どうして?
???
だってもうお前はお婆ちゃんだもん。もうさすがに無理だよ。
ゆら
え?嘘でしょ、、、80歳!?
(ゆら)
次の日
ゆら
ここはどこだろう。
???
ごめん。ここは現実世界だ。
(ゆら)
その瞬間息が苦しくなった。
ゆら
た、たすけて
おねが、
おねが、
(ゆら)
そこには包丁を持っている彼がいた。
???
ごめんね。






