音子
支配人!お待たせしました。
支配人
遅いよぉっ
支配人
コソッ(ここのこととか、塚原さんの役割とかは全部説明済みだよ
音子
コソッ(ありがとうございます。
支配人
お客様。こちらがお客様の担当になります、
音子
塚原音子と申します。
?
あっ。えっと、、。
音子
さっそくあなた様の記憶の追求をしていきましょう。
?
おっおねがいします、、
音子
お部屋へご案内いたします。
?
はっはい、、、
お客様の部屋へ向かう途中
音子
(彼女の顔は、毛糸玉か、、)
音子
(毛糸さんって呼ぼう、、、)
音子
(まだ小学生くらいかな?小さい、、、)
音子
(そういえば私の顔ってどんなだったんだろ、、、)
音子
あっ
音子
ここです!つきました。
?
あっ、はぁ、、
音子
どうぞ~
音子
(ガチャ
?
わっわぁっ!
音子
おおっすごいですね!
音子
(暖炉にゆらゆらする椅子に毛糸玉山盛りのかご、、それに、、)
音子
、、カーテン?
音子
なんでこんなぶ厚いカーテンが、、、
?
あっあのっ
?
このカーテン、、
?
端っこが釘かなにかで壁に止められていて、
?
開かないようになっています。
音子
本当だ。
音子
これじゃ薄暗いですね。
音子
灯りは暖炉の火とろうそくとかランプしかないですし。
?
、、大丈夫ですか?
音子
あっはい。どうにかはしますので。
音子
(それじゃ、探索をはじめますか。)