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気がつけば、浜に打ち上げられていた
まるで、忘れられているように静かだ
ソラ
何してたんだっけ?
泳いでて、渦にのまれたんだ
ここどこだろう?
ソラ
目を閉じて、少し休んだ
メアリ
ソラ
横には、いつのまにか人間がいた
ソラ
メアリ
ソラ
そう思って、海へ飛びこもうとした
メアリ
ソラ
メアリ
ソラ
メアリ
メアリ
ソラ
メアリ
誰かに見られないかな?
ソラ
メアリ
ソラ
ソラ
ソラ
ソラ
メアリ
メアリ
ソラ
メアリ
メアリ
ソラ
僕とメアリは、
喋っているうちに仲良くなっていた
メアリ
ソラ
海を見ると、日が沈んでいた
ソラ
メアリ
メアリ
メアリ
ソラ
ソラ
今別れたらもう二度と会えなくなるんじゃ
メアリ
ソラ
メアリは茂みの中へ消えていった
次の日 午後2時半
僕は、メアリに会いたくて、昨日の浜に行った
ソラ
昨日言ってた通り、メアリは浜にいた
黙り込んで本を読んでいる
メアリ
ソラ
メアリ
ソラ
メアリ
僕達は、その日もたくさん話した
数時間後 日が沈もうとしている
メアリ
ソラ
海が綺麗ということに、うなずくべきなのか、分からない
メアリ
ソラ
メアリ
メアリ
ソラ
メアリ
ソラ
ソラ
ソラ
僕は怒っていた
汚してるのに守りたいとか、意味わかんなかったんだ
メアリ
ソラ
メアリ
メアリ
メアリ
ソラ
ソラ
メアリ
メアリは首にかけているネックレスを外した
ソラ
メアリ
メアリ
ソラ
僕はネックレスを手首にしっかり巻き付けた
ソラ
メアリ
夢を見ていた
海を1人で泳いでいたんだ
暗い暗い海を何かを目指して泳いでいたんだ
ソラ
どこを目指していたわけでもないのに 島にたどり着いていた
とても狭い
大量のゴミが積み上げられている
その島を取り囲む海までが汚く、濁っている
ソラ
何か言おうとした
そこで目が覚めた
泳いだ
お城に向かって
ソラ
王様
ソラ
ソラ
王様
ソラ
王様
ソラ
ソラ
王様
王様
王様
兵士
ソラ
メアリ
メアリ
ソラ
いつも間に現れたのか、ソラは海にいた
メアリ
市民
市民
メアリ
メアリ
走っていった港では、人魚と人間が争っていた
人魚はフォークみたいな大きい武器で人間を刺している
メアリ
メアリ
ソラ
メアリ
ソラ
メアリ
ソラ
メアリ
ソラ
ソラ
メアリ
市民
市民
メアリ
メアリ
ソラ
ソラ
ソラの後ろから、兵士達と同じ武器が出てきた
メアリ
ソラ
メアリ
メアリ
メアリ
ソラ
ソラ
ソラ
夜、ソラは海へ戻って行った