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王様ゲームが終わったので、俺は自分の部屋に戻ることにした

え?ここ学校なのにって?

あぁ、言い忘れていたな、ここは寮学校なんだ

だから、一人一人の生徒の部屋がちゃんとあるんだ

まぁ、こんな凄い才能を持つ生徒達が近くにたくさんいるわけないからね

もちろん全国から集まってきてるんだよ

自分の才能に関することならなんでもやってもいいって…もう最高じゃん

蓮田友人

さーてと、俺はオカルトを研究しますか…

古城千夏

友人君!

蓮田友人

ち、千夏ちゃん…!

古城千夏

私も…部屋に戻ろうとしたんだけど…場所がわからなくなっちゃて…

古城千夏

そこら辺でうろうろしちゃってたの…

蓮田友人

うん、実は俺もなんだよな(笑)

蓮田友人

オカルト研究しようって言ってたけど、場所自体はわからないんだ…

古城千夏

そこら辺に先生がいたら聞いてみようかな…

古城千夏

でも…初めての先生に話しかけるなんて…ちょっと緊張しちゃうからなぁ…

蓮田友人

大丈夫、そ、そこは俺に任せてよ!

古城千夏

あ、いいの?

蓮田友人

うん!大丈夫!!

古城千夏

ごめんね、迷惑かけて

蓮田友人

大丈夫!気にしてなんかないから

蓮田友人

(ここは…もしかしてアピールできるチャンスなんじゃ…⁉︎)

蓮田友人

(よし、頑張れ、蓮田友人!!)

安倍川早来子

〜♪

蓮田友人

あっ!えっと…学園長!

安倍川早来子

はいは〜い

安倍川早来子

呼んだ?呼んだ〜?

蓮田友人

呼びましたよッ!

蓮田友人

あの…個室ってどこですかね?

安倍川早来子

あ、個室か〜…言い忘れてた、ごめんね!

安倍川早来子

じゃあ、ちょっと着いてきて、私が案内しよう!

蓮田友人

ありがとうございます!

古城千夏

あ、ありがとうございます…!

安倍川早来子

個室がある廊下はここだね

安倍川早来子

扉にそれぞれの生徒の顔写真と名前が貼ってあるから、確認しといてね〜

古城千夏

は、はい!

蓮田友人

ありがとうございます!

安倍川早来子

いいってことよ〜

安倍川早来子

じゃ、私は戻るね〜

蓮田友人

(蓮田…友人は…)

蓮田友人

あ、これか!

蓮田友人

てか、顔写真だなんて、いつも間に撮ってんだ…?

古城千夏

友人君も超高校級のオカルトマニアとして結構有名になってるから、ネットでも顔が知られる様になったんじゃなかったっけ…?

蓮田友人

言うほどかぁ…?

古城千夏

じゃ、私は部屋に戻るね

古城千夏

サポートしてくれて、本当にありがとう!

古城千夏

後で何かお礼するからッ!

蓮田友人

うん、ありがと!

俺は自分の名前と顔写真が貼ってある扉を開けた

そこには周りにはオカルトグッズ、本棚にはオカルト本がたくさんあった

蓮田友人

す、凄い…!

俺は大好きなオカルトグッズに囲まれている部屋を見て、とてもテンションが上がった

蓮田友人

すげぇー!!

いきなり何を始めたのかというと俺は目を輝かせながら、本棚にあったオカルト本を物凄い勢いで読み進めた

それからしばらく時間が経ち…

ピィィンポォォン

蓮田友人

ん…?誰だよ…

小野田爽平

友人〜?

蓮田友人

爽平…?

蓮田友人

どうしたんだよ、急に来て

小野田爽平

お前さ…もう昼食の時間だろ?

小野田爽平

もうみんな集まって食べてるぞ?

蓮田友人

はぁ…?嘘だろ!?

蓮田友人

もうそんな時間経ってたのかよ!?ちょっとオカルト本読んでただけなのに…

小野田爽平

まぁ友人はオカルトに対する熱意だけは凄いからね

小野田爽平

この超天才シェフの僕が言ってるくらいだから相当のものだよ

蓮田友人

はいはいそうだねー(棒)

小野田爽平

おまっ…棒読みは酷くね!?

小野田爽平

…こんな茶番をしている暇はない、僕のスペシャルな料理が冷めてしまうから早く早く!!

蓮田友人

ちょ、おい、爽平ッ…強く引っ張んなよ!?

いきなり誰かと思ったらナルシストシェフの爽平だった

あいつに言われて気づいたが、もう12時を超えていたらしい

俺の集中力ってどんなに凄いものなのか…?

だからか時間が進むのが早く感じていた

俺は爽平に強く腕を引っ張られながら食堂へと連れて行かれる

新希望ヶ峰学園の日常

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