ゆうす💛
(ベッドに寝かせる)
ない💕︎
ゆうす💛
ゆうす💛
体温計…っと!
ない💕︎
ない💕︎
ピピッ(体温計)
ゆうす💛
ゆうす💛
ゆうす💛
ゆうす💛
いろいろ持ってくるか…
ゆうす💛
忙しかったもんな。
ゆうす💛
頑張っとるな…
(´ ・ω・)ノ゙ヨシヨシ
I💙
何してるん?
しょ💜
しょ💜
んだろぉぉ!!
ほと💙
悠真
りう❤
I💙
なら安心やなw
ほと💙
何かあったの?
しょ💜
しょ💜
I💙
I💙
目眩を起こしたみたいで…
I💙
りう❤
大丈夫なの!?
I💙
診てくれてるから
大丈夫やで!
I💙
忙しかったからなぁ…
悠真
悠真
服の袖を掴む)
りう❤
りう❤
悠真
りう❤
りう❤
気を付けてね!
悠真
悠真
I💙
しょ💜
りう❤
部屋に行くって!
りう❤
疲れてたのかも?
I💙
I💙
ちょっと部屋に
行ってくるわ!
しょ💜
ありがとう!
I💙
悠真の部屋
どうしよう…
僕のせいだ…!
僕が、僕が怪我なんて しなかったら…!
ない💕︎くんが 疲れてるって 気づいてたら…!
あの時、無理してでも 食器を洗ってたら…!
こんなことには ならなかったのに…!!
悠真
そして僕は、 後悔の念に駆られていた。
そしていつの間にか…
悠真
頭を打ちつける)
悠真
机の角に頭をぶつけていた。
どうやら頭が切れたようで、 血がぽたぽたと流れ落ちている。
ふと、視界には ドアが写っていた。
悠真
悠真
そして僕は部屋の鍵を閉めた。
悠真
欲しい…
そう言いながら僕は、 ゴソゴソとクローゼットを漁る。
悠真
すると、新品のカッターが 奥の方に隠してあった。
きっと、何年も前に 買ったものだと思う。
悠真
やはり、新品のカッターは 刃の輝きが違う。
血も、錆びも付いていない。 …とても切れ味が良さそうで。
悠真
僕はわくわくが止まらなくて、 すぐに腕を切り始めた。
悠真
悠真
腕を切ると、 真っ赤な血が流れて
その血が、自分のものとは 思えない程に綺麗な物だった。
悠真
僕はそう言いながら、 自分を責めながら
たくさん切った。
しばらく切って、 辺りに血溜まりが出来た頃
僕は貧血でふらふらだった。
悠真
僕は、貧血で手に力が 入らなくなって
悠真
(カッターを
手から落とす)
思わずカッターを 手放してしまった。
本来なら、誰かが 部屋に入ってくるけど
鍵を閉めているから、 誰も入って来れない。
悠真
悠真
僕は、そんなことを 考えながら
悠真
意識を手放した。