ピピピピピピピピ
ニキ
ニキ
俺はスマホの呼出音で目を覚ました
着信画面を見ると、そこには18号の名前が表示されていた
俺は、ベッドから体を起こし欠伸をしながら通話ボタンを押した
ニキ
ニキ
ニキ
18号
18号
ニキ
ニキ
18号
18号
ニキ
ニキ
俺は、数日前にりぃちょが勝手に受けてしまった案件の内容が頭にチラついた
18号
18号
18号
ニキ
ニキ
ニキ
18号
18号
18号
ニキ
18号
18号
ニキ
ニキ
ニキ
18号
18号
ニキ
ニキ
18号
18号
ニキ
18号
18号
ニキ
18号
ニキ
18号
18号
ニキ
18号のところにも案件…しかもレビューのみ…少し気になった
俺は、急いで着替えるとリビング迄降りることにした
キャメロン
キャメロン
ニキ
ニキ
キャメロン
キャメロン
ニキ
キャメロン
先に起きてコーヒーを入れていたキャメロンと軽く会話をして、俺はPCの前に座った
カタカタカタカタ…タンッ
ニキ
ニキ
18号から転送されてきた依頼メールを見て、俺は唸り声を上げた
そんな俺の元にお茶の入ったコップを持ってきたキャメロンが、PCをのぞき込みながら首を傾げた
キャメロン
キャメロン
ニキ
キャメロン
ニキ
ニキ
俺たちの前にある画面に映っているのは依頼書の1番下に記載された依頼主の名前だった
それは、この前のラブグッズの案件の依頼主と全く同じだった
ニキ
俺が思ったことを口に出そうとしたその瞬間、1件のメールがとどいた
ニキキャメ
キャメロン
ニキ
ニキ
キャメロン
ニキ
キャメロン
ニキ
ニキ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
ニキ
数日後
ピンポーン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
ニキ
俺がボビーの腰に手を回して引き寄せたタイミングで、バタバタと足音を立ててりぃちょたちが帰ってきた
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
ニキ
ニキ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
しろせんせー
しろせんせー
チュッと小さな音を立ててボビーの唇が俺の額に当たる
普段人前ではそういうことをしないボビーが、機嫌良さげな顔でやさしいキスをしてくれるなんて……俺はボビーから目が離せなくなった
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
ニキ
しろせんせー
りぃちょ
キャメロン
俺ら2人に睨まれて、助ける求めるようにキャメにしがみつくりぃちょ
キャメはそんなりぃちょを宥めながら、諭していた
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
ニキ
ニキ
想像よりもでかい箱に、俺らは苦笑いをした
そして、中のものを傷つけないように、慎重にカッターでガムテープを切って箱を開けた
ニキ
しろせんせー
りぃちょ
キャメロン
コメント
4件
神なんですか神ですね(?)
最高すぎました、、、、、! 続き楽しみにしてます!!!
あッヤベッ尊すぎて液体化しそu(((ジュワァァァァ