一覧ページ

ひろの心＿えとの距離＿

第2話 - １

2025年03月29日

#本人と関係ありません

#からぴち

#恋愛

#ひろえと

#えとたつ

#ひろたつゆあ

えとさん🧡推し@ひろくん化中

ひろ

おはよ〜、

たっつん

おはよ〜！なんや〜、俺一番やと思っとったのに…

ひろ

なんかごめん、

たっつん

ええよ、

ゆあん

おはよ〜、

ひろ

おはよ！

たっつん

おはよ〜、珍しいな、いつも遅刻気味やのに、

ゆあん

うるさいなぁ、

ひろ

まぁまぁ、喧嘩はだめだよ、

ゆあん

は〜い、

たっつん

は〜い、

俺はひろ、

たっつんとゆあんくんと楽しく過ごしてます！

…けど、一つ秘密があって

それは…

えと

おはようございます〜！

同じサークルに所属しているえとさんの事が好きなんだ…

たっつん

そういえばさぁ、今日のサークルのために考えてきたよな？

ひろ

もちろん！

俺たちのサークルは主に怪談話だ

ゆあん

え〜、俺は聞く専門って言ったじゃん…

たっつん

良いから！考えておけよ、

ゆあん

は、は〜い、

ひろ

…、

えと

それでさ〜、

えとさんは、周囲の人を自然に惹きつけるようなそんな魅力がある

気持ちを伝えたい、けど

勇気が出ない

たっつん

どうしたんや？

たっつん

お〜い？

たっつん

ひろく〜ん？

ひろ

ごめん、ぼーっとしてた

ゆあん

どうせあれでしょ、

ひろ

ちょっと！その事は言わないって…

たっつん

あぁ、なるほどね、

ひろ

たっつんまで…

たっつんとゆあんくんは俺がえとさんのこと好きなのは知ってる

わかりやすかった、と…

ひろ

(サークル、楽しみだな…)

えと

えっと、これから怪談話サークルを始めます！

たっつん

ゆあんくん、考えてきたよな、？

ゆあん

うん、

ひろ

偉い！

ゆあん

うん…、

たっつん

じゃあ、俺からな

たっつん

深夜の駅
ある晩、深夜の駅で一人の男性が電車を待っていた。時刻は午前1時を過ぎており、周りには誰もいなかった。突然、電車が到着し、扉が開くと、乗客は一人もいない。しかし、車内の一番後ろに座っていた女性が目を閉じているのが見えた。男性はその女性に近づいて、声をかけた。「遅い時間にどうしたんですか？」女性はゆっくりと目を開けると、微笑みながら答える。「実は、私、もうこの世の人間じゃないんです。」

えと

じゃあ、もしかしてこの電車…

えと

あの世に繋がってるかも…

ひろ

え、そういうこと！？

たっつん

さぁ？

えと

次私！

えと

鏡の中の自分
ある日、家に帰った男性が鏡の前に立った。ふと、鏡の中の自分が不自然に微笑んでいることに気づいた。その笑顔は、明らかに自分のものではなかった。彼は慌てて鏡を叩いてみたが、その笑顔は変わらなかった。そして、鏡の中の自分が突然、こう言った。「あなた、ここに戻ってきたのですね。」その瞬間、男性は鏡に吸い込まれるように消えてしまった。

ゆあん

まじかぁ〜

たっつん

自分じゃないのが映るって怖くない!?

ひろ

次俺

ひろ

お祓いの間に聞こえた声
霊感が強いと評判の女性が、友人の家でお祓いを行った。部屋に入ると、すでに空気が重く、冷たい風が吹いていた。彼女がお祓いを始めた瞬間、部屋の隅から低い声が聞こえてきた。「お前も、来るんだな。」その声に驚いた女性は、振り返ったが誰もいなかった。声が再び響く。「お前も、次だ。」その後、彼女は倒れて意識を失い、目を覚ました時には、家に誰もいなかった。

えと

もしかして…あの世？

ひろ

どうでしょう？

ゆあん

最後俺

ゆあん

消えた足音
深夜、大学の図書館に一人残っていた学生は、帰り支度をしていたが、ふと足音が聞こえた。誰かが歩いているのだろうかと思い、振り返ったが誰もいない。ただ、足音だけが近づいてくる。しかし、図書館には他に人はおらず、足音はだんだんと彼に近づき、そして突然、静かになった。振り返ったその瞬間、学生の目の前に誰かが立っていた。それは顔がなく、ただ黒い影だけが存在していた。

たっつん

…ゆあんくんにしてはやるやん

ひろ

怖いんだけど…

えと

やるじゃん！

ゆあん

なんか酷くない!?

ひろ

まぁまぁ…

たっつん

あ、俺幼児あるから帰んないと