紫耀
○○、家帰ろっか
○○
うん、
家
○○
ただいま
紫耀
ただいまぁー
海人
おかえりー
未来
おかえりー
海人
お腹空いたでしょ、今作るね
○○
ありがとう
未来
ねぇ〜!!!!○○ちゃんちょっと部屋来て、
○○
う、うん、
未来の部屋
○○
な、何、
未来
あんたは聞いてないだろうけど、○○ちゃんのドラマのライバル役廉なんだよねぇー、どうしてくれんの、あんたがいるから、
未来
こんなことなるの、
未来
あんたには私からも廉からもみんなからも消えてもらう、
カラン、カラン
その音は未来が引きずってくるバットの音だった
○○
ちょっと、何するの、
未来
言ったでしょ、死んでもらうって
未来がバットを振り下ろして、殴ろうとした瞬間
○○
!!!!あ、あれ痛くない、
廉
、、、痛、
○○
れ、廉!!!!ちょっと待って、救急車すぐ呼ぶから
廉が○○の上にかぶさり、守ってくれたのだ、
未来
なんで、廉、廉が
未来は逃げって行った
救急車の中
紫耀
おい、廉、廉
○○
廉、ごめん、、
海人
目、覚ませよ、廉
病院
廉は軽い手術ですみ、命に別条はなかった、あとは目を覚めるのを待つだけ