寒い冬の日…
午前四時半くらい。 LINEで貴方が、
『近所の公園に来てくれないか?』
と、俺を呼び出した。
千冬
千冬
正直、迷惑だ。
千冬
場地
千冬
俺は、そんなに暇ではない。
でも、良い奴振らなくてはならない。
千冬
場地
場地
千冬
あたりはまだ暗い。
場地
場地
場地
千冬
千冬
好きな人、そう。 俺が愛してやまない人のこと。
千冬
場地
そんなことのために呼び出しされたのか
くだらない。
場地
千冬
まぁ、言っても別にいい。
千冬
場地
千冬
千冬
場地
千冬
場地
千冬
少し元気がない様子を見かね 外を散歩することに決めた
千冬
場地
場地
千冬
千冬
場地
千冬
場地
千冬
場地
千冬
寒い冬に、朝からココアを飲む。 それが習慣だった。
ごめんなさい。どうしても使いたかったんです。許してください。 お願いします。(早口)
ありがとうございました〜
千冬
千冬
場地
場地
千冬
場地
千冬
場地
千冬
場地
千冬
場地
千冬
場地
帰り道、
無言で、何も話さず、 ただ、帰りを歩くだけだった。
俺は別に気にしていなかった。
気まずい空気の中、
俺らの家のマンションが見えてきた。
千冬
場地
なんだかんだ言って、もう帰り、
帰ったら、朝ごはんを作ろう。
歩いている最中。
場地さんの歩く足が止まった。
千冬
千冬
場地
場地
千冬
場地
千冬
初め、何が言いたいのか分からなかった。
場地
場地
千冬
冗談で言っているのか、? それとも本気なのか、
だが、彼は、 本気の顔をしていた。
千冬
場地
場地
千冬
場地
場地
場地
場地
場地
千冬
この言葉に俺は、……
呆れた、
場地さんが知ってるその優しさは。
偽善だ。
本当の中身なんて誰も知らない。
こいつも、俺に堕ちたんだな、
めんどくさ、
千冬
千冬
場地
千冬
千冬
人間、嫉妬深いと言えばだいたい離れてくれる。そう思ってた。
場地
場地
千冬
そう思えるのは口だけ。 わかってる。
千冬
場地
…泣くか、
千冬
千冬
千冬
千冬
場地
場地
千冬
…罪悪感なんてもう俺には存在しない。
俺はもう普通じゃないから。
嘘泣きも見抜けないだなんて。 まだまだだな。
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コメント
11件
ちぷゆ、?どうしたの!? 偽善者でも可愛いけどさぁ…
主さんの夢小説面白い (´。✪ω✪。 ` )続きも頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧