テラーノベル
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注意 ・こちらの作品は、sxxn様のnmmnとなっております ・ご本人様とは一切関係ありません ・🌾では検索避けの徹底をお願いします ・BL表現あり ・曲パロです
それでは、3タップ後にスタートします
カランコロン___
いつものように、軽やかにベルがなる。
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いつものように、席につき
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いつもの注文をする
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コトン
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そして、たわいの無い雑談をする
いつもどおりの風景。行動。
ただ
ただその日は、ひとつだけ。
ひとつだけ、ほつれができた。
カランコロン___
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言葉はオドオドとしてるのに、凛とした声。
このあたりでは少ない裕福な服装。
何より…美形なこと。
たった彼の一歩、一声で、
俺…いや全員が彼に興味の目をむけた。
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…空いてる席は、ここしかない
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2席隣の席に彼が座る
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他の客も、最初は彼を目で追っていたが、
そのうち興味がなくなったようで、
また、ゆったりとした時間が流れる
そこだけ切り取れば、「いつも」に戻ったようだ
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ピロン
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彼の携帯から小さな音がなった
彼が携帯をとった瞬間、
美しい顔がクシャッと歪んだ
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訳あり、か
辛い現実から逃げてきたか
はたまた振られたか。
心底どっちでもいいが、
暗い雰囲気を撒くのはやめてほしい。
空気が、ほつれが、広がってしまう
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気分転換に、と慣れないBARにきてみたが、
軽快な通知音で気持ちが一気にしぼんだ
俺はいわゆるブラック会社、というものに勤めている。
高い給料につられ、 ほいほい付いていってしまったのが運の尽き
毎日朝から夜まで会社に籠もりっきりだ。
…と、過去の自分を恨みながら、何を頼もうか迷う
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正直カクテルとか分かんないし…
コト
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ゴク
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思わず頬が緩むくらいの美味しさだった
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そういって彼は頬をつまむ
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そこから、少しだけ彼とは話すようになっていた
話しかけるきっかけは、いつもカクテル
彼に合うカクテルを注文しながら、
たわいの無い雑談をする。
カクテルで結ばれている関係
カクテルを渡さなくなったら、
もう会話なんてなくなってしまうだろう
しかし
そんな彼に、少しずつ俺は、惹かれていった。
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今日しかない。
この気持ちを伝えるのならば…!
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フゥー!!!
という歓声があたりから沸き起こる
そんなときに俺は、
彼に渡そうとしていた
「フォーリンエンジェル」を捨てる
そして
カウンターの奥に入り、
ポロポロと雫が落ちるのを見ながら思う。
そっか。
そうだ。
好きなのは
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ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
これが🍍様の心の中
これが📢様の心の中
これが🌸様の心の中
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
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