テラーノベル
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#5 さよなら
頼んでおいたブラックコーヒーに口をつけている。
カンカンカンカン
踏切がなり始める
etさんはまだ踏切の中
電車がすごいスピードでetさんを襲ってくる
電車はギリギリで止まったが、etさんは頭を強く打ったようだ
血が止まらない
etさんの頬に僕の涙が落ちた
その時だった______
etさんによく似た人
その人の名前...思い出せないな
でもその人は魔法を使ってetさんを 生き返らせてくれるって
僕はそれに頼った
だけど、五感を1つずつ失ってしまうって
そういいnaoさんが席を立ち上がり、 1000円札を机に置いていく
そういい笑顔を見せそのカフェを出た
生きてた...
死に続ける運命なんですよ
大きく行動に表さないと
naoさんの言う通り大きく行動に表さないと
このまま私は感情を失うだけ
コメント
2件
辛い..悲しいな߹~߹ でも あくまで私の考えだとNaoさんはEtさんを好きだったから、悲しんで欲しくない、自分と同じように死を繰り返すようになって欲しくないから言ったのかなって思っちゃったな..別れないといけないのは悲しいけどこれからの展開に幸あれ..!🍀