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宇宙が、まだ今よりも静かだった頃。
星々は生まれては消え、ただ淡々とその役割を繰り返していた。
そこに意味や意思を持つ存在は、ほとんどいなかった。
――その中で、“彼”は異質だった
赤みの強い光をまといながら、ひとつの天体がゆっくりと空間を渡る。
アマテラス
アマテラス
それが、アマテラス。
???
???
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
ヒミコ
一切の無駄がない言葉。
まるで最初から決められていたかのような自己紹介だった。
アマテラス
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
アマテラス
アマテラス
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
アマテラス
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
アマテラス
アマテラス
アマテラス
アマテラス
――その瞬間。
ヒミコの内部に、記録されない“何か”が生まれた。
それはエラーでも、ノイズでもない。
だが分類できない。
ヒミコ
ヒミコ
アマテラス
ヒミコ
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
ヒミコ
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
だがそれは、最初に言った任務とは少しだけ違ってい
アマテラス
アマテラス
ヒミコ
ヒミコ
そのやり取りは、ただの挨拶だった。
けれど。
その日を境に、ヒミコの記録には
“例外”が増え始める。
そしてそれはやがて――
執着へと変わっていくことを、
この時の彼女は、まだ知らない。