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名前を呼ぶ声に反応するように 大森の頭の中で火花が散った
大森
若井のスピードが少しずつ 上がってくる
若井
若井
若井は大森を抱え込むように 抱きしめながら上下した
体重が掛かり大森の身体が沈む
大森
若井
大森
大森は襲ってくる快感と戦うのに 必死でそんな余裕は無い
徐々に若井の動きが打ち付けるような強いものになってくる
大森
大森
身体中が震えている 勝手に腰が跳ねる
大森
大森
また、あの感覚がやってくる
大森
大森
大森は何かに縋りたくて手を伸ばすが前には壁しかない
もう限界が近い大森を絶頂へ 押すように若井は奥を押し上げる
大森
大森
若井
そう言いながら大森の 尿道を指で塞ぐ
大森
若井
大森
若井はそんな事を言っているのが スピードも強さもそのままだ
むしろ絶頂を急き立てるように 抉るように突いてくる
大森
大森
大森は耐えきれずに絶頂した
だが、若井に尿道を押させられて いるので出せない
大森
解放を望んでいる身体はさらに 快感を欲する
大森
若井
締まって気持ちがいいのか 若井のスピードが早まる
あまりにもつらい、涙が零れる
大森
息が吸えない
どれだけ吸ってもお腹を突かれる 衝撃と喘ぎで空気が出てしまう
大森
大森
若井が大森の両腕を掴み 下に引っ張った
与える快感がさらに鋭く感じる
大森
大森は苦しくなり天を仰ぐ 頭がくらくらとする
大森
大森
頭にある防衛的な思考が ふわふわと溶けていく
同時に身体の力も抜けていく
大森
大森は後ろの若井に 寄りかかるように倒れる
若井
若井
大森
若井
若井
若井は上下運動を繰り返す その度にパチパチと快感が弾ける
その快感の粒はいつもよりも 深いところから起き上がってくる
大森
また、絶頂の予感が湧き上がる
大森
若井
若井
気持ちがいい
若井の声も怖い絶頂の予感にも 全てに心と頭が溶かされていく
大森
大森
大森
若井
若井
大森
奥深くから 大きな快感の波がやってくる
大森
寂しいも虚しいも苦しいも 全てどうでも良くなる
若井の腰が押し上げるように動く
大森
若井
大森
大森
若井が大森を抱きしめる
つま先から頭までビリビリとした 快感で満たされる
大森
若井
パチッと輪ゴムが切れたように 快感が弾ける
大森
大森
なかなか気持ちよさが収まらない
大森
若井
若井
大森
力が抜けてしまって言葉が 上手く喋れない
大森
大森
若井は見かねて大森を 抱えて横に寝かせる
若井
若井
大森
大森は訪れる心地良さに 身を預けていた
不思議と子供の頃を思い出す
大森
大森
若井が水を持ってくると 大森は寝息を立てて眠っていた
若井
若井