当たり前じゃない

⚠️注意⚠️ キャラ崩壊あり BL要素あるかも 飲酒、喫煙は20歳超えてからです！ 喧嘩要素あり 地雷さん、苦手な方は回れ右〜 通報しないでね

学校に行く、友達と遊ぶ

誰かの事を好きになる...

そんな些細な事が当たり前じゃないって知ったのは俺が中学2年の時。

部活の最中に突然倒れ、病院に運ばれた。あの時。

そしてその時医者から告げられたのは.........

余命10年という一言だった...

この窓から見る桜は今年でもう2回目だ

ピッピッピッピッ...

心電図の音と弱々しい心臓の鼓動だけが病室に響いていた

俺は中学2年の時からずっと入院生活だ

俺には2つ夢がある 1つは高校に通う事...

他の奴らから見れば当たり前だと言われる夢...だけど病気で学校にすら通えない俺からしたら1番の夢だ

後1つは＿＿＿＿

退院...！つまり俺の夢を叶えられる第1歩になるという事

~そしてその1週間後　一学期始業式~

学校の門の前に着いた時俺は思わず固唾を呑んだ...。 何故なら学校の門にはヒビが入っていたり無造作に書かれた落書き等が門を覆っていたからだ

見れば分かるが...この学校は地元でも悪名高い不良高校..."峰原実業高校"だ

偏差値は底辺...素行も悪い。 ヤンキーが牛耳る高校

何で俺がこの高校に来たかと言うと、もう1つの夢を叶えるためだ

<おいてめぇ何俺の煙草吸ってんだよ！

<あぁ？いいだろ別に

そして始業式も終わり放課後になった

<~~~~~~~~~((ｶﾂｶﾂ

ボカボカッ ドゴッ

ボコボコッドスッ

タタタタタタッ

「当たり前じゃない」連載START！！

next♡→50

~To be continued~