それは親友が 僕に生きる理由をくれたからです
僕は家庭の事情で 引っ越すことになり 新しい学校で たくさん友達ができて そして親友ができました。
前の学校では いわゆる陰キャでした
陰キャの原因は全て 自分のせいだったと理解しました
陰キャというより 避けられる身です。
今思うと私と性格や マウントや自分の話を しすぎた所もあると思いました
でも避けられたり 無視されたり 睨まれたりしたときの 怒りと悔しさと恐怖と悲しさ という感情は今でも忘れません
新しい学校で 友達が出来ても不安で いつもボディティブに 「きっとそうじゃない」 「私は愛されている」 という証拠を探しながら 生きていましたり
辛いことがあっても ほとんど一緒にいる 親友という癒しが居たので 落ち着いていました。
けれどやっぱり 友情関係に不安を感じたら 次は親友にも不安を感じました
親友が私を嫌っていたら 生きていける自信がないのです
僕は一時期辛くて 苦しかったです
そして僕は決めました
自殺しようって
今までよりは、物凄く 自殺する気でいました
親友にプレゼントはしたくて バレンタインでチョコを上げた後 に自殺をしようと決めました
中学に上がる前には 確実に死ぬつもりでした。
でもバレンタインになる もっと前に
1月4日、僕の誕生日です。
0時になり1月4日になったころ 「今日は私の誕生日だよ」 って親友に1番早く言いました
すると親友は 「おめでとう!______」 この後も分は続きます。 意外と長い文を送ってくれました
最後には
「生まれてきてありがとう」
日常会話では使わない言葉なので 何かない限り当たり前だと 思いますが、
言われたのは初めてでした。
お母さんでもお父さんでも 兄弟でもなく。 初めてを取ったのは 親友でした。
息苦しくて自殺するつもりの 私に大好きな人からの その言葉は意外と響きました
綺麗事に聞こえる言葉だと 思って。どんなに言われようとも 心に響くことはなかったです。
でも初めて私に向けて言われて 心に響いたのは 親友の言葉が初めてだと思います
生きたいって思えたんです。
愛されたいって思ったんです
親友にこの話はしていません。
ネット越しの貴方と 私だけが知る 「私が救われた」話です。
親友は知らないところで 僕を救ってくれました。
親友が大好きなんです
こんな理由で 同性である親友に 恋愛感情を抱えてしまう 私を許して下さい。
コメント
6件
めっちゃ良い人..それは好きになる!!!同性でもなんでも好きな相手が好きなのは変わらないから!
親友さん優しいね! 性別なんか関係ないよ、許さないわけないし 辛くてもいつも投稿ありがとうね!すごく辛かったら休んでいいからね
いい親友さんをもったね、! 恋に性別は関係ない!!