俺は中学3年生の永瀬廉。
俺は今から飛ぼうと思ってる。
ま、話せば長くなるから簡単に説明すると、
俺は好きな人がいて、その人は高校生。
俺と性格真反対な人。
でも、俺はあの人とは付き合えない。何故かって?
俺は自傷行為が多々ある。
不幸になる。
それと俺は虐められている
助けてもらうこともできない。
だから生きてても辛いからこそ、この辛さから解放されるためにな。
廉
俺が屋上で靴を脱ぎかけた時に 高身長の先客に声をかけてしまった。
廉
口をついて出ただけ。
本当はどうでもよかった。
先を越されるのが何となく癪だった。
高身長のやつは語る。
どっかで聞いたようなこと。
ラウール
ラウール
廉
廉
廉
廉
廉
ラウール
って
高身長のやつは消えてった。
さぁ、次こそは と 靴を脱ぎかけたそこに
背の低い男の子
また声をかけてしまった。
背の低い子は語る。
クラスでの孤独を
海人
海人
廉
廉
廉
廉
廉
海人
っと 泣いて
背の低い男の子は消えてった。
そうやって何人かに声をかけて
追い返して
俺自身の痛みは誰にも言えないまま
初めて見つけたんだ。
似たような悩みの子
何人目かに会ったんだ
黄色いカーディガンの子
ふっか
ふっか
ふっか
ふっか
と言った。
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
思ってもいないこと
でも声をかけてしまった。
廉
あぁどうしよう
この子は止められない
俺には止める資格が無い。
それでも
廉
廉
ふっか
って
目を伏せたまま消えてった。
今日こそは誰もいない
俺ひとりだけ
誰にも邪魔されない
邪魔してくれない。
カーディガンは脱いで
あの人から結んで貰った三つ編みはほどいて
背の低い俺は
廉
廉
紫耀
紫耀
廉
廉
紫耀
紫耀
ラウール
海人
ふっか
紫耀
紫耀
ラウール
ラウール
目黒
ラウール
海人
海人
紫耀
岸
神
神
岸
ふっか
ふっか
照
照
紫耀
紫耀
廉
紫耀
紫耀
廉
紫耀
紫耀
紫耀
紫耀
紫耀
紫耀
廉
廉
紫耀
紫耀
廉
紫耀
廉
紫耀
廉
紫耀
紫耀
廉
紫耀
廉
紫耀
紫耀
廉
廉
紫耀
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