監禁生活で分かった情報
荼毘
👀
荼毘、もとい燈矢くんは私の事よく見てる
ミヤミ
(好都合だけど、たまぁに変な空気になるから、出来れば喋りたくないんだけどなあ)
トガ
ミヤミちゃん!今日は一緒にゲームしましょ!
ミヤミ
、、^^
トガヒミコ 何故か気に入られてるけど、情報は少なそうだから関わりたくない
トゥワイス
俺も俺も!
トゥワイス よく分からない
Mr.
いいねぇ
Mr. かわしが上手い
そして
死柄木
断れれてんぞ
死柄木弔 この人の情報を聞き出したい
ミヤミ
(けど何に興味があるのか全くわかんない)
トガ
じゃあ、今日は血を吸わせて下さい!
ミヤミ
前も言ったけど、嫌ですよ
トガ
、、、
ミヤミ
(、、でも、)
ミヤミ
個性を使わないなら良いですよ
ミヤミ
(あれ私、何言ってんだろ)
ミヤミ
(もし寿命が縮まるならいい事じゃない)
トガ
ほんと!!
荼毘
は?
ミヤミ
けどストックとかは無し、
ミヤミ
直飲みなら良いですよ
トガ
やった!!
ミヤミ
ちょっと待ってね、
ミヤミ
(大体首筋だよね)
ミヤミ
スルッ
トガ
、、なんか、えっちなのです!
Mr.
本当だよぉー
トガ
じゃあ遠慮なく!
ミヤミ
><
トガ
ぷはっ
トガ
✨
トガ
わあ!ミヤミちゃんってこんな感じなんだね!
ミヤミ
(楽しそう)
ミヤミ
はい、ニコッ
トガ
、、
荼毘
、、
トガ
今笑った!!
ミヤミ
いつも笑ってますけど、、
トガ
ううん!
トガ
ねえ、見てたでしょ!
荼毘
ああ、
荼毘
いつもそれだといいのにな
ミヤミ
、、
死柄木
、、、
死柄木
おいお前、来い
ミヤミ
、、
ミヤミ
私、お前じゃないです
死柄木
チッ
死柄木
ミヤミ、来い
ミヤミ
ええ^^
ミヤミ
(情報♪情報♪)
荼毘
、、、👀
トガ
( . . )"
死柄木
手短に終わらそう
死柄木
個性は使わないでって言ったのは何故だ?
ミヤミ
痛い所つきますね
ミヤミ
、、、個性について話すのは初めてなんですよね
ミヤミ
始まりは4歳の母の誕生日会のときでした
父の個性は描いた物を動かせる個性
母はエルフの異形型で、長生きができる、類の個性だったんでしょう
父
ミヤミ、じゃあ、準備しておいで
ミヤミ
うん!
私は母の誕生日会の飾り付けなんかを自分でやりたいと言い、
父に母を外に連れ出して貰うように頼みました
ミヤミ
よし!
ミヤミ
あとはプレゼントの絵、、!
誕生日プレゼントは父と母の絵でした
そして、
ミヤミ
おとーさーん!
ミヤミ
もーいーよー!!
ミヤミ
うわっ
ミヤミ
ビリッ
呼びに行く時、近くに置いてあったテープに引っかかって絵を破ってしまいました
ミヤミ
うわ〜、どうしよう
すると、玄関でグチャッと言う鈍い音が聞こえて来ました
ミヤミ
、、え?
行ってみると、父と母、そして、慌てた様子で出てきた黒服の人がいました
ミヤミ
その後の記憶はあまりないですが、
ミヤミ
黒服の人に連れられて治療室みたいなところに入って、起きた時には
ミヤミ
「君の個性は絵を描いて生命を与える個性で、あの時絵を破ったから父と母は死んだ」のだと言われましたね
死柄木
、、それって、
ミヤミ
ええ、私の個性は絵が対象ですから、現実の父と母には関係ありませんので、嘘なんです
ミヤミ
けれど、当時の私はまだ小さい子供でしたから、そんな事は分かりませんでした
ミヤミ
普通に考えて、個性を使う代わりに寿命が縮むなど、おかしな話なので、治療室ではそういう細工をしてたんでしょうね
死柄木
、、
死柄木
なんで、そんな事されてまでそっち側に居るんだ?
ミヤミ
、、!
ミヤミ
考えたこともなかったですね
ミヤミ
、、考えたら途方もないじゃないですか、笑
死柄木
なら俺たちのところに来いよ
死柄木
本当は気づいてるんだろ?
死柄木
そっちで生きるのは苦しみしかないって
ミヤミ
、、、
ミヤミ
情報は渡しました
ミヤミ
交換内容は考えておきますね^^
ミヤミ
グイッ
死柄木
おいっ
ミヤミ
ではまた、^^
バタンッ
ミヤミ
ほんと、何言ってんだろ