ガチャンッ!
「ちょっ、お兄ちゃん、!」
👼「なにぃ!!」
「もぅっ………お兄ちゃん急すぎっ、!」
「ジ、ジミン君達困ってたよ、!?」
👼「困ってるとか関係ない!!」
👼「夜中に男2人と女の子!?駄目に決まってるでしょーが!!!」
「……そっ…かぁ…」
👼「そーだよ!!!」
👼「んもぉ…」
「…………アイス食べよ?」
私は知っている………お兄ちゃんはチョロいということを…
軽く上目遣いすれば、落とせる。((
👼「……………じゅるい…」
口を尖らせるお兄ちゃん。
「はやくっ…食べたいもん…」ウルウル
👼「………う、うぅ…うんっ、!食べよぉう!」
チョロいなぁ〜(笑)((やめなさい
~ TH SIDE ~
ガツガツとそこそこカッコイイ男の人に連れられてしまう○○……さん。
🐥「…よしっ、行くぞテヒョンア〜」
🦁「!う、うん」
怠そうに空を見上げながら俺に声を掛けるジミナ。
…まぁアイツは、本気で女は好きにならねぇわな。
ガチャンッ!
🐥「ただいまぁ〜っす」
🦁「ただいまでーす」
倉庫のような、地下室。 警察に捕まらないように、ここにみんなで住んでいる。
一応、住めるようにはなっている。 お金も沢山もらえるし、今のところ困っていることは、……手で数えられるくらいしかない。
🐿️「お!おかえり〜」
🐹「久しぶりに二人でご飯食べに行ったらしいね?」
🐥「あ、はい!」
🐨「どこ食べに行ったの?」
🦁「まぁ…飲み屋ですね(笑)」
🐱「俺も行きてぇな〜…」
しかめっ面をしながら頭をガシガシかくヒョン。
🐿️「え行きましょ行きましょ!」
すると眉を上に上げたヒョンがぴょんぴょんしながら目をキラキラさせてる。
🐱「ん〜…お前酒癖わりぃからな……」
🐱「……ジンヒョン…とか、?//」
真っ白な頬を少し赤らめてジンヒョンの方をチラッと見るヒョン。
🐹「ぇ、僕?まぁ良いけど。」
🐥「えぇ〜!てか全員で行きたいんですけどぉ〜!」
🐨「それは人数が多すぎて見つかるな(笑)」
🐿️「こーゆー仕事してるから仕方ないよ…(笑)」
🐰「…明日のミッションはまだですか…」
🦁「!後で確認する!メール送るわ〜」
🐰「はぃ…」
トボトボと自分の部屋へ向かうジョングガ。 アイツは、本当にプロだなといつもああいう姿を見ると思う。
めちゃくちゃ根暗で陰キャな雰囲気しかしないアイツが、ハニートラップとなれば、人が変わったように罠を仕掛けるのだから。
物を盗むのも、スラスラと盗んでゆく姿は、年上の俺でもできないような動き。
ジョングガは、ある意味可笑しい。
いや、ここにいる奴ら全員が、可笑しいのは確か。
~ ○○ SIDE ~
「ん〜…おいしぃ」
👼「美味しいねぇ〜♡」
👼「…ほんとになんもない?」
「え?」
👼「さっきの人達と。」
「ぅ、うん。」
👼「さっきの人達、危なそうだったからさ。」
真剣な眼差しで見られると、こっちもやはり緊張してしまう。
「だ、大丈夫だよ〜!(笑)」
👼「…そっか!」
流石にお兄ちゃんでも、あの人達の“あの”雰囲気はわかったみたい。
「それより、お兄ちゃんも友達とかってできたの?」
👼「ん〜…ウォヌ以外に〜?」
「うんっ」
👼「…!最近ね!?不思議君と仲良くしてる〜!」
👼「ウォヌ、もう就職先とか考えてるからさ!?全然かまってくれないんだよぉ〜」
…………………まさか……
「ぇ、まだ考えてないの…?」
👼「…ぇ、?」
「就職先…」
👼「…う…うんっ…」
「私…もう考えてるけど、?」
👼「え!?ちょ、早すぎ!!」
やっぱりか…
「お兄ちゃんが遅いんじゃなくて?」
👼「いやいやいやいや!普通3年生とかからでしょーが!」
「そうなの?」
👼「そーでしょ!」
「ふーん…」
👼「…ちょ、お友達に聞いてみて?もうみんな就職先決めてるか。」
「え(笑)あ、うん(笑)」
👼「…笑わないでよぉ…」
「んー…でも、どんな仕事に就きたいとかは考えといた方が良いんじゃない?」
👼「何がいいだろうなぁ〜」
「んー……モデルとかっ?✨」
👼「あぁ〜!」
ん?ちょ、ちょっと待って私冗談交じりで言ったんだけど………
👼「確かに……ほんとに目指そうかな。」
「え」
👼「ん?なぁに?」
「ぇ、っと…」
冗談交じりで言ったなんて言えない…、
もういいや!できちゃいそうだし。
「ぃ、いいんじゃない!?」
👼「だよね!?✨いぇーいお仕事決まった!」
…はぁ…将来大丈夫かな(笑)
「あと、不思議君って?」
👼「ん?」
「いや、さっき絡んでる人って言ってたじゃん?」
👼「ぁ、そうそう!ジュンっていうんだけどね!?」
👼「すんごい不思議さんなの!」
「ふーん……」
👼「僕の2番目ぐらいに女の子達に人気かな?」
「んえっ!?」
…誰だ…?凄くかっこいいってことだよね…?
「写メとかある!?」
私はその“ジュンさん”にとても興味を持った。
👼「ん?んーとね…」
👼「これとか?」
「…………あんまだな」
👼「ええええ!?」
私はあまり、目がキュルキュルで可愛さ全開な男の人は好きではない。
どっちかといえば、目が細くて、可愛いだけじゃなくて少しだけ色っぽさがある人がタイプ。
例えば〜……ジミン…さん、とか、、?
………え、私何考えてんの///
////////
👼「ちょ、○○?○○〜〜?」
「んえっ!?ぁ、うん!?」
👼「どしたの?そんな顔真っ赤にして」
「ぃ、いや!?なんでも!?そ、それよりなに!?」
危ない危ない……ジミンさんってバレたらジミンさん殺されちゃう……😥
👼「いや、不思議君に凄い食らいついてたからさ。(笑)」
👼「……○○は、好きな人、 まさかいないよねぇ〜〜?」
「っえ!?!?」
や、やばいいぃ……!!
皆様こんちわえむです❗
いかがだったでしょうか〜!
ジョンハン君……そんなに妹が好きなのかい… 私の兄…………ゆんさん並にソルトなんだが☆(急
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それでは、素敵な一日をお過ごしください。
コメント
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あ、僕のまじのぬなもユンさんこえるかもしれん塩だよ。てぐみぬな
個人的に私が1番好きな場面は、 「……ジンヒョン……とか、?//」 と照れながら言ってるユンギ氏でございますはい🙋🏽♀️
あ、さっき私もアイス食べてた( お兄ちゃん、モデルになったら即売れちゃうね🙄