胡琴(コト)
俺は珠希胡琴
胡琴(コト)
日常組の組長
胡琴(コト)
そんな俺が、
胡琴(コト)
呪いなんかに負けてたまるか
胡琴(コト)
せやけど、、
胡琴(コト)
あいつに頼むんは気が引けるわ
胡琴(コト)
まぁ、最後の願いとして
胡琴(コト)
受けてもらうしかないな
胡琴(コト)
"スタート"
鳥は再び動きだし、日は傾く
また、少女の落下も動き出す
胡琴(コト)
サァア、
胡琴(コト)
"奪取"
胡琴(コト)
璃玖
バサァ「黒い翼が生える」
だーぺ
胡琴、!
だーぺ
って、は?
胡琴(コト)
バサ、
胡琴(コト)
相変わらず最悪な能力やな
だーぺ
お前、それ
胡琴(コト)
璃玖の羽
胡琴(コト)
じゃあ、俺は行くあてがある
胡琴(コト)
みんなにはええように言っといてや
だーぺ
そんな勝手な、!
胡琴(コト)
バサ、(去
だーぺ
あ、おい!
ふふっ笑
紫紀(シキ)
はっ、、はぁ、
磔にされた紫紀が中央にいる
周りには青薔薇があった
貴方に似合うと思うのよ
青い薔薇に着飾れて
暖かい赤に彩られるの
紫紀(シキ)
何を言って、
それはこれから分かるわニコッ
"寝なさい"
紫紀(シキ)
ガク、
さて、、そろそろかしら?
"爆"
ドカーン「扉が壊れる」
あらぁ、来てくれたのね
胡琴(コト)
カツカツ、
胡琴(コト)
"束"
身体が動かない、)
胡琴(コト)
、、、
そんなに鬼術を使っていいのかしら?
胡琴(コト)
久しぶりやな
母様
璃玖(リク)
皿持って行きますね
クロノア
あ、うん!
トラゾー
あれ、胡琴は?
ぺいんと
あー何かだーぺが
ぺいんと
「急遽出かけることになったから遅くなるらしい」って言われたんだよ
トラゾー
え、珍しいな
クロノア
だーぺが知ってるのも気になるね
しにがみ
うーん、どうしたんでしょう
璃玖(リク)
(急遽出かけることになった?
璃玖(リク)
(何で本人から連絡がなかったのかしら、
璃玖(リク)
(あの方なら連絡しそうなのに
璃玖(リク)
(なんだろう、凄く嫌な予感がする、
クロノア
じゃあ先に食べよっか
トラゾー
胡琴の分は冷蔵庫に入れときますね
璃玖(リク)
(何もないといいのだけど、
あら、またそう呼んでくれるの?
胡琴(コト)
、、、
ふふっ笑
でも残念ね
私はもう貴方の母じゃないの
胡琴(コト)
はぁ?
胡琴(コト)
はなからあの時の母様だと思ってへんわ
胡琴(コト)
冗談は寝てから言えや笑
相変わらず冷たいのね?
胡琴(コト)
その体ももう年貢の納め時ちゃうか?
ええ、だから今移すのよ
紫紀(シキ)
、、、
胡琴(コト)
その前に1つ、
?
胡琴(コト)
俺の呪いを解け
あら、どうして?
私に頼み事なんて珍しいじゃない
胡琴(コト)
あ?誰が頼み事や
胡琴(コト)
これは、
命令だ
璃玖(リク)
ご馳走様でした、
璃玖(リク)
カタ、
璃玖(リク)
、、、
しにがみ
?
璃玖(リク)
、、、
璃玖(リク)
カタカタカタカタカタカタカタ、、
璃玖(リク)
カチ、
璃玖(リク)
あぁ、なるほど、
璃玖(リク)
やっっと、分かった
ご主人様の秘密
数時間前
胡琴(コト)
命令だ
!
胡琴(コト)
お前は確かに俺の元母だが
胡琴(コト)
それと同時に俺の従者でもある
あら、気づいてたの?
胡琴(コト)
アイツを随分と愛してるらしいやん
でも気づいたのなら返事は分かってるでしょ?
胡琴(コト)
嗚呼、勿論
答えは、
胡琴(コト)
答えは
Yes
♡100=NEXT








