たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
す た 〜 と
色々あって放課後
蜂楽
潔
蜂楽
凛
蜂楽
凛
潔
潔
凛
潔
潔
凛
潔
凛
「一旦距離を置かないか」
潔
潔
凛
凛
凛
凛
凛
凛
凛
凛が距離を置こうと話したあと
自分の中で何かが崩れる音がした
まだ凛はなにか言っている
けどそんなの耳に入らなかった
入るわけなかったんだ
凛が何か言っている最中に
俺の気持ちを表した様な雨が降ってきた
天気に身をゆだね俺は泣いた
そして雨音しか聞こえなくなった
凛の話が終わったようだ
そして俺は
潔
と言ってから傘もささずに走り出した
後ろで俺の名前を呼ぶ声が聞こえる
だけど俺は振り返らず走った
行先も決まっていないのに
走るのが疲れた頃には外は真っ暗になっていた
相変わらず雨は止もうとしない
こんな姿で家に帰る訳にも行かないので
道端に座り込んだ
潔
あれから何分たったのだろうか
長い時間が経ったのは確かだ
だけど俺はさっきのことをまだ整理しきっていなかった
いや、違う
考えないようにしていたんだ
もしもあのことを思い出してしまったら
自分が壊れそうで
俺は無意識に助けを求めていた
誰でもよかった
ただ俺をこの地獄から出して欲しい
潔
冴
潔
冴
冴
潔
潔
冴
冴
冴
行くぞ
俺はこの一言で救われたような気がした
だけど
なんでかな(笑)
さっき崩れたものが元に戻らない
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
たこやき(主)
さ い な ら
コメント
3件
バドエン嫌だけど見てみたい自分がいる……
凜もうちょっと潔に相談とかしてよ潔が崩壊寸前だよ~てか冴と居るの見られてもヤバイ気がする別れたわけじゃないだろうし(別れてないよね?)続きを楽しみにしてます