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クリエイター

こんにちわ!
今回はキャラクターを出していこうと思います!

楽園

???(少女)

(あぁ何が起こったんだろう)

???(少女)

(そっか床から落ちたんだっけ?)

???(少女)

(あれなんで落ちていたんだっけ?どうしよう思い出せない…。もう少しなんだけど)

???(少女)

(…眩しい。でも暖かい…春なんだろうか?)

暖かい日光に包まれて、少女は眠っているように見える。もう春だ。心地の良い風が少女の頬を撫でる。

その風は少女にもう一つの贈り物を届ける。

コツン

???(少女)

イタ…

風が運んできたのは木の枝だった。

少女は痛みの正体を探すために目を開ける。

???(少女)

えっ

痛みより目の前に広がる景色の方に意識がいく。目の前には多くの墓石がある墓地だろう。

こんなところに眠っていたと考えると背筋が凍る

???(少女)

えぇなんでこんなところにいるの!?

少女は驚きが隠せない。

それと同時にただ声が出ることに安心している。これのおかげで少しずつ幼女との会話思い出す。

???(少女)

うぅ…なんで忘れていたんだろう。

???(少女)

…ノートね。本当にあったのか曖昧だ…。

そう言って少女は座り直そうと腰を上げる。

???(少女)

足に何かが当たっている。バックだ。とても古くよく使っていたんだろう傷や汚れがついている。でも少女の体に合う、間違いなく少女のものだろう。

???(少女)

バック…

少女は見覚えがあるのかガサゴソと中をあさる

???(少女)

ペン…タオル…クッキー…正方形(?)…ノート…ノート、ノート!

少女がそう連呼する。これもまた古いが汚いとは思わない。

表紙は革でできているそして角に銀の飾りがついている。

確かにあの幼女が持たせてくれた物だ。

少女がペラペラとノートをめくる。

???(少女)

えっ?

ノートの最初のページが埋まっていない。そのほかのページは埋まっているのに。

だが1ページだけ可愛らしい女の子が描かれている。名前の欄には…

「レミリア・スカーレット」と書いてある。幼女が言った通りになっていた。

少女はそのほかのページはも読んでいく。

???(少女)

楽園…

その一行で文字を追っていた指が止まる。なぜか違和感を覚えた。

???(少女)

少し考えるがまたペラペラとページをめくっていく

いろんなことが書いてある。場所の名前…技名…世界線…などなどそして最後に

???(少女)

東方…

ピンポン

???(少女)

?!

ノートから音が溢れる

ガチャリ

少女の記憶の鍵が外れた音がした。

少しずつ少しずつ思い出していく

なぜ忘れていたのかが不思議なくらい鮮明に思い出す。

好きだった「東方」という一つの記憶を

だがまだ喉に何か引っ掛かるような感じがする…

???(少女)

思い出してきた…。

記憶が戻ったことで少し安心する。

そしてもう一度周りを見渡す。

???(少女)

(墓地だよね…)

見覚えがあるが思い出せない。

???(少女)

少女は少し考えるがやがて諦めて立ち上がった。

???(少女)

ここで考えても何も始まらない!これは冒険だ!とにかく動こう!

???(少女)

おー!

少女は考えるよりも、動いてみた方が合っているらしい。少女の癖だろう。

少女は思い出したばかりの歌を歌いながら進んでいく。不安な気持ちを感じないために…

??

誰かに見られているのにも気づかぬまま

???(少女)

♪〜流れてく時の中でも気だるさがほらグr

そう言ってズンズン少女は進んでいく。

ガサッ

何事もなく進んでいたが草むらからそう音がする。

???(少女)

少女の中で恐怖が走る。だが少女は恐怖よりも好奇心が勝ったようだ。少しずつ少しずつ少女は近づいていく。

???(少女)

ソローリ

草むらに近づいた所でそこから向こうを覗く。

向こうでは何人かの人影が見える。

ここはどこだろうか…

とにかく進んでみましょうか?先輩?

えぇ少し考えた方が…

ピッツァが食べたいんね!

起きているものもいるがまだ目が覚めていない人の方が多いだろう。

あちらも焦っている。様子からしてこちらと同じように連れてこまれたのだろう。

???(少女)

(あれがカオスか…)

少女は草むらから覗く

ボキッ

???(少女)

ッ!

ビクッ

ピッツァ?

見るのに夢中になっていて少女は木の枝を踏んでしまったようだ。

???(少女)

(やばい…)

ザッザッ

少しずつ近づいてくる音がする。後悔してももう遅い。腹を括るしかないようだ。

ガッ

???(少女)

えっ?

少女の腕が掴まれる。そして草むらの向こう側に引き込まれる。そして向こう側の人に囲まれた。

おい…お前そこで何をしていた。答えろもし変な真似したら…

そう言って少年は鋭い目つきで少女を睨む。少女の首には銀に光る鋭い刃が…

???(少女)

背筋が凍る。これが死の一歩手前なのだろうか?だが

???(少女)

(怖いでもあの時の方が…)

???(少女)

(あの時っていつだっけ?なんだっけ)

そんなことをボーと少女は考えている。

おい聞いているのか…?

鋭い声が少女を現実へ引き戻す。次の瞬間恐怖が少女を支配する。

???(少女)

あぁ(泣)

空気が張り詰める。それを壊したのは向こう側の人だった。

もぅ!そんなに怖がらせたらダメなんね!

やぁ、ioはイタリア王国!イタ王と呼ばれているんね!

そう言って少年は少女に手を差し出す。

イタ王

よろしく!

イタ王

ほら!自己紹介っ!

キリトリ

クリエイター

変な所で切ってすいません

クリエイター

こんな感じでいいのかな?もっとこうしたらいいとかあったら教えてください

クリエイター

間違っていたら教えてくれるとありがたいです!

クリエイター

ありがとうございました!

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15

コメント

2

ユーザー

ありがとうございます!嬉しいですッ!

ユーザー

東方とカンヒュをくっつけるとか天才じゃん… 尊い×尊いはね、無限なんだ!!!

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