まちこりーた
ボコッ
まちこりーた
はぁ……
女
………あの!
まちこりーた
、?
まちこりーた
なに…?
女
手…怪我してますよね
女
これ…絆創膏!
女
よかったら使って?
女
そ…それじゃぁ!
まちこりーた
………
それからその子は、いつも私に絆創膏をくれた
女
これ…可愛い柄にしてみたの!
次の日も、また次の日も
女
えへへ
でも、いつの頃からか、来てくれなくなった
私の生きがいが、私のたった一人の友人が、
私と関わってるから、いじめにあってたらしい
全然しらなかった
そして彼女は空に旅立った
とてもつらかった,苦しかった
私の存在が、いらないと感じた
たった一人の大切が
自分の過ちで全て
なくなった