3人でカフェデート(?)当日
花枝〇〇
〇〇は走っていた
花枝〇〇
中原中也
太宰治
2人が声をかけてくる
花枝〇〇
中原中也
花枝〇〇
2人は正体がバレないよう、変装をして、完全に街に溶け込んでいた
花枝〇〇
花枝〇〇
中原中也
心を読まれた
太宰治
太宰は笑みを浮かべながら言った
花枝〇〇
中原中也
中也は太宰を面倒そうな目で見た
花枝〇〇
太宰治
花枝〇〇
「カラン」
ドアを開けるとベルが鳴った
店員
店内は人で賑わっていた
花枝〇〇
中原中也
中原中也
太宰はなぜか固まっていた
中原中也
太宰治
それは席空きを待つための苗字を記入するボードだった
花枝〇〇
中原中也
太宰治
中原中也
花枝〇〇
〇〇はもう諦め気味だった
店員
太宰治
花枝〇〇
太宰はたまに解せぬ行動をする
そして3人で席につく
太宰治
中原中也
花枝〇〇
花枝〇〇
中原中也
中也は猫の生首が乗り、血のかかったパンケーキを想像する
中原中也
花枝〇〇
中原中也
花枝〇〇
中原中也
中也が黙り込む
花枝〇〇
太宰治
花枝〇〇
○○がメニューを睨むように眺めていた
太宰治
花枝〇〇
この店はチーズケーキも有名だ
太宰治
中原中也
花枝〇〇
そして中也が店員を呼ぶ
中原中也
太宰治
花枝〇〇
花枝〇〇
店員
そしてしばらく経ち、
店員
ケーキなどが運ばれてくる
花枝〇〇
○○の頼んだパンケーキは、チョコで猫の顔が描いてあり、生クリームが沢山のっていた
太宰治
中原中也
花枝〇〇
そして○○がパンケーキにナイフを入れる
中原中也
太宰治
○○が猫の顔面に容赦無くナイフを入れたため、2人は若干驚いていた
花枝〇〇
太宰治
中原中也
2人はよそよそしく答えた
花枝〇〇
すると突然太宰が言った
太宰治
花枝〇〇
中原中也
中也が勢い良くコーヒーを吹き出した
太宰治
そして咳き込む
中原中也
花枝〇〇
中原中也
中原中也
太宰治
太宰は自分のケーキを切り、小皿に移して差し出してきた
花枝〇〇
花枝〇〇
花枝〇〇
中原中也
中也は不機嫌そうにその様子を見ていた
花枝〇〇
そう言い、○○もパンケーキを切り出して差し出そうとする…が
切り出す際、どんどんナイフで猫の顔面が潰れていく
中原中也
太宰治
2人は苦笑いをしていた
花枝〇〇
中原中也
太宰治
花枝〇〇
そして○○はパンケーキを頬張る
花枝〇〇
中原中也
太宰治
そして○○が2人の視線に気づく
花枝〇〇
○○は真顔に戻って尋ねた
中原中也
花枝〇〇
中原中也
太宰治
そして3人はしばらく談笑とケーキを楽しんだ
ポートgroup事務所内のとある一室
中島敦
白い頭髪で、紫ががった黄色い瞳をした少年が別の少年に声をかける
芥川龍之介
声をかけられたのは、黒髪で毛先が白い灰色の瞳の少年だ
中島敦
芥川龍之介
芥川龍之介
そして敦は笑みを含めて言った
中島敦
中島敦
芥川龍之介
そして芥川は部屋を出ていった
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