TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

サツキ

ここに誓いを立てよう

鶴蝶

あぁ。

そして私は全てを知った

皆の過去

マイキーの過去

そして花垣武道の事について

今まで触れられないよう重宝されていた事を 全て知った

鶴蝶

これで俺が知っている事は全て話した

サツキ

...ありがとう。

サツキ

1日待ってろ。できる限りすぐ調べる

花垣武道について調べてみたら 案外早く情報が手に入った

だがまだこれだけでは足りない

鶴蝶がとても人に言えるような事 ではない過去を

それも仲間を裏切るような行為までして 私に頼って来たのだ

流石の私にも情はある

私はそれを見過ごせなかったのだ

だから私は今回、普段は触れたくもない所までに 手を伸ばした

サツキ

この資料が今の花垣武道についてだ

鶴蝶

ありがとう

サツキ

...それともう1つ

鶴蝶

?なんだ。

サツキ

これ、

ピラッ

鶴蝶

これはなんだ?

サツキ

花垣武道のこれまでの行動パターンから予測して
明日、明後日位

サツキ

元天竺の溜まり場であった
廃ボーリング場へ来る可能性が高い

鶴蝶

ッッ!それは本当か!

サツキ

あぁ。

鶴蝶

でもどうやってこんな資料を...

サツキ

できるだけやりたくなかったが
コンピューターを使って中に花垣武道のような
思考回路、感情を入れたんだ。

サツキ

おかげで行動パターンをすぐに絞れたよ

鶴蝶

そうか。

鶴蝶

でも俺はここまで頼んでないのに
どうしてこんなに調べてくれたんだ...?

サツキ

私にも情位あるさ

鶴蝶

...そうか。

鶴蝶

ありがとう

サツキ

いいえ、

君の全てを知りたい 完結済み

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

49

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;