【 妄想短編 】ﾒﾁｬﾂ🅰️

⚠ あてんしょん ⚠ ・好きを詰め込みました ・ヒーロー達が闇堕ちしたり 、苦しんだりしてます 。 ・一部グロ表現

鬼滅ネタ入ってます … 。 ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

🐝🤣

蛇が身体の中を這いずるような気持ち悪い感覚が襲う 。

その感覚が 、頭に来た 。

どんどん自分が自分じゃなくなっていく 。

必死に抵抗するが 、簡単には剥がれてくれないこの感覚 。

気持ち悪い 、気持ち悪い 、気持ち悪いっっ！！！

目からは涙が零れてきて 、抵抗をやめた 。

その瞬間 、脳内になにかが入ってくる 。

「 ヒーローを殺せ 。」

脳内にそんな命令がきた 。

何処かは分からないが痛みが走る 。

遅れて何かが脳内に注ぎ込まれたのがわかった 。

🌩🦒

いま 、俺の目の前には最悪な光景が広がっている 。

街の人々が目の前で殺されているのだ 。

しかも今の俺は手が加えられた縄かなにかで拘束されていて動けない 。

俺に助けを求めては死んでいく 。

「やめろ」と言うが返ってくるのは 、「じゃあお前が死ね」という言葉だけ 。

その残酷な光景を目の前にしても助けることができない 。

思わず目を逸らすが 、もうひとりの奴が俺の顔を掴んで無理矢理そちらに顔を向かせる 。

そんな時 、ひとりの女の子と男の子が俺の前に連れてこられる 。

きっと 、兄弟なのだろう 。

お互いがお互いを守ろうとしている 。

その子達は全力で暴れて 、抵抗している 。

だが 、子供の抵抗など虚しく 、すぐ拘束されては首元にナイフを置いた 。

掠れた声で俺に助けを求めた 。

いままでで一番大きい声を出したと思う 。

俺の頭を掴んでいた奴が俺の身体の拘束を解いた 。

俺はそいつに背中を押される 。

さっきの女の子が俺の足元に来た 。

俺は屈んでその子の大きな目に溜まる涙を優しく拭ってあげる 。

俺はそう言った後 、ヴィラン達に連れられ歩く 。

そんな時 、ひとつの銃声がした 。

もうきっと 、あの子に会えることはないだろう 。

🤝🏻

上にあるのは見慣れない天井 。

寝心地の悪いベッド 。

ん ？ … ベッド ！？

身体が拘束されている 。

てか 、ここどこだよ 。

見た感じは病院っぽいけど … 。

そんなことを思っていると突然 、頭上で金属が動く音がした 。

頭上にある機械がそう言うと 、頭になにかを装着させられる 。

取り敢えず 、逃げなきゃと思い 、逃走を試みるがどう考えても無理 。

多分リトくんでも1日かかるんじゃないかな 。

死を覚悟しよう 、そう思った時 。

脳に直接電流が流れる 。

機械の音声と共に電流が止まる 。

目の前に白い霧が現れる 。

意識が遠くなっていく 。

気づいた頃にはもう遅くて 、意識を手放してしまった 。

🍱🦖

なにこの光景 … 、

僕の額にはヴィランの指がぶっ刺さっている 。

いや 、鬼舞辻無惨気取りかよ！

って突っ込みたいけど現実はそんな猶予をくれない 。

しかもなんかドクドク脈打っている気がする 。

相当やばい 。

僕は取り敢えず 、力の入らない手で大剣を握り 、そいつの手を切った 。

重力によって 、額から指が抜ける 。

僕はその場に膝から崩れ落ちた 。

頭が 、心臓が熱い … 。

なにこれ 、？

からだがあつい 。

頭を抱えて 、地面を見ることしかできない 。

そんな僕の頭を無理矢理掴んでは 、彼の青い眼が僕を突き刺す 。

その言葉を聞いて 、僕は無我夢中で走った 。

推しが苦しむ姿っていいですよね 。

勢いで書いたので変かもしれないです😭

ﾃﾞｨﾃｨｶも書きます 。