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952
すもあ
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#恋愛シリーズ
n a ♡︎︎ *
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私が働いてるカフェは 昼間は普通のカフェ。
夜は カクテルBAR。
夜のBARではお客様に合わせたカクテルを作る。
そして今日は お客様が少なくもうそろそろ店を閉めようかと片付けをしていたら ある男の人がお店に入ってきた。
冬弥
凛月
その男の人は 泣いていた。
男の人の涙なんて初めて見たから… 少し戸惑ったけれど ニコッと微笑んで私はカウンター席へと誘導した。
冬弥
凛月
凛月
冬弥
その人は ふわりと微笑んだ。
蕩けるような笑顔に 胸がきゅんっとしたけれど仕事に集中しなきゃ!と私は首を横に振りグラスを拭く。
けれど
何十分経っても 男の人の涙は止まらない。ボロボロと涙を流して 顔をクシャクシャにして泣いてる。
…泣いてる顔も美形だなぁ。こんな人初めて…見た気がする…。
凛月
私は辛抱たまらずカウンターに身を乗り出した。
凛月
凛月
凛月
一方的にこういった私に 男の人は 目を丸くしたあとに 涙を拭いながらくすくすと肩を震わせて笑った。
冬弥
男の人はそう述べた後に ぽつりぽつりと話し始めた。
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
凛月
冬弥
冬弥
男の人の話は とても悲しくて…私まで心が傷んだ。
けれど、彼女の気持ちも少し…わかってしまうかも。
でも、いいな。それほど好きな人だったって事だもんね。
凛月
凛月
薫
凛月
冬弥
にこりと微笑んだ彼の印象は とても優しく…かっこいい。
こんな男の人…普通なら皆 放っとかないと思うんだけどなぁ。
薫
凛月
薫
薫
冬弥
凛月
冬弥
薫
薫
凛月
冬弥
凛月
冬弥
そのまま私は カクテルを作りながら男の人と薫さんと お店を閉めるまで話した。
話していくうちに男の人の涙は止まっていて その代わりずっと笑っていた。
冬弥
薫
薫
凛月
冬弥
薫
冬弥
冬弥
凛月
そのまま、男の人は 帰って行った。
凛月
せめて…名前くらいは聞いておきたかったなぁ。
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