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Sharu
Sharu
〖失ってしまった片腕で〗
Sharu
注意:暴力表現,ショッキングな内容が含まれております、、、、
Sharu
おやすみなさい
ーー赤視点ーー
俺の全ては、、生まれた時から
水くんだった、、
世界で一番、、、大好きだった、、
、、水くん、、、
俺は、、、
、、、今も、、自分が生きていれたのが不思議だった、、
俺の、、母親は、、、
まだ生まれる前の俺を何度も何度も、、
殺そうとしていたらしい、、、
殺そうとする度に看護師や医者にとめられて
母親はいつも泣いていた
これは全部全部病院の人達に、、聞いた話だけど、、、
本当、、なんだと、、、思う、、
俺が生まれて、、すぐ後に水くんも生まれた、、、
母親も看護師も医者も皆皆驚いていた
どうやらエコーの角度問題で水くんは見えていなかったらしい
母親は精神が不安定で、、、食べ物もろくに食べず、、
俺達は生まれた、、
衰弱しきっていた、、、
本当に俺達が死んでもおかしくない状況だった
でも母は、、俺達に死んで欲しかったらしい、、、、
自分のことも子供のことも、、全部全部なくなっても、、よかったらしい
、、、、
俺達は、、病院と施設が両立した場所で、、育った
体が弱く、、ほぼ、、、病室にいるばかりの日々、、、
たいくつではなかった、、水くんが一緒に居てくれたから
寂しくはなかった、、水くんが一緒に居てくれたから
、、でも、、、、
体力が少しずつ回復して、、歩けるようになったころ
あの人が、、帰ってきた、、、
もう精神は大丈夫だからと、、
医者や看護師に言って、、俺達に、、
笑顔を向けて、、、、
『帰るわよ』と、、言って無理やり帰らされた、、、
着いた場所は、、お世辞にも綺麗とは言えない、、ボロアパート、、
電気が今にも消えてしまいそうなほど汚い部屋、、という状況だった
そして、、、家に入って振り返れば、、母の笑顔はまるで最初からなかったみたいに、、
消え失せていた、、
冷たい冷たい目で、、、俺達を睨んでいた
水くんが、、『お母さん、、?』と小さな声で呟いた瞬間、、
水
赤
母は水くんを思っきり家の中に突き飛ばした
赤と水の母親
赤
目の前の光景に思わず、、混乱してしまう、、
赤と水の母親
赤
赤
赤と水の母親
赤と水の母親
悲しそうな怒鳴り声で、、そう言う、、
水
途切れ途切れで、、必死に俺の名前を呼ぶ、、、
赤
俺は、、抱きしめるようにして、、、水くんを庇った
赤と水の母親
赤と水の母親
、、売る?どういう、、、、意味、、?
赤
赤と水の母親
赤と水の母親
赤と水の母親
赤
赤と水の母親
水
赤
そこから、、酷い酷い、、躾が始まった、、
当たり前のように育児放棄、、虐待を繰り返された、、、、
でも水くんだけは、、守り続けた、、
俺は、、もう、、、、身も心もボロボロだった
ボロボロにされた、、
痛かった
苦しかった
辛かった
痛かった 痛かった 痛かった
苦しかった 苦しかった 苦しかった
辛かった 辛かった 辛かった
もう、、、何も、、感じたく、、、ない、、
感じさせないで、、、、お願い、、
俺は、、心を殺して、、、今日も殴られる、、
、、、、水くん、、俺は、、お兄ちゃんだから、、、ね?
だから、、俺を見て、、、、そんなに、、
赤
水
水くんの頬にそっと右手で触れて、、暖かい涙を拭ってあげた、、
水くんは、、なんで泣いてるのかな?
俺が、、怖いのかな?
だったら、、、、
ごめんね、、、、水くん、、
お兄ちゃん、、失格だね、、、
ごめんね、、、、
水
赤
水
赤
赤
水
へッ、、、、なんで、、?
水
赤
泣く水くんにまた触れようとする、、
赤
水
水
水
赤
水
水
赤
見ると、、自分の体は傷と痣に、、包まれていた、、、、
もう、、傷つく場所がないくらいに、、、、
、、、、水くん、、こんな俺を見て、、いつも泣いてたんだね、、、、
赤
そう言ったとたん、、、声がした、、
男
赤と水の母親
あァ〜お迎えかな、、、
水
赤
男
赤と水の母親
男
男
水
そう言ってイカつい男は水くんの腕を掴んで連れていこうとした、、、
赤
水
男
水
男
ぁ''、、、、あッァ、、ッあともう少しで、、、、
あともう少しで、、、、手が届いたのに、、
男は、、、、水くんを刺した、、、刺されるところを、、、、
俺は、、、、目の前で見た、、全部全部、、、、
水くんは、、声もださず、、その場に倒れた、、
それでも、、、、男は手を止めようとしない、、、
、、、、
ごめん、、、、水くん、、
ごめんね、、、、俺、、
水くんの、、、、お兄ちゃんになれない
俺は、、、、水くんに覆いかぶさった
俺は細く,脆く,ボロボロな右腕を、、、
鋭い刃物で切られた、、、
辺りに血しぶきが飛ぶ
痛い 痛い 痛い
水くんッ''、、、を、、逃がさ、、ッないと、、、、
必死に逃げた、、自分の体と水くんを引きずって
小柄な体を利用して、、逃げて、、逃げて、、
逃げた先には、、、、血がベッタリと、、ついている、、、
いずれ、、血を辿って、、こちらに来るだろう男と母親を恐れながら、、
水くんは言った、、
水
消え入りそうな声で言葉を並べる
赤
赤
あァ…ごめん ごめんね
駄目駄目なおにぃちゃんで…ごめん
痛い思いさせてごめん…
ごめん、、、、水くん、、ごめんね、、
謝るから、、帰ってきて、、、、?
お願い、、
俺を1人にしないで、、
水くんの、、、、笑顔、、俺に見せてよ、、ねぇ、、
お願いだよ、、、、
Sharu
Sharu
Sharu
コメント
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もしかしてだけど今日2本投稿しましたか!?(違ったらごめんなさい🙇♂️ もうほんとに最高です✨ 主様天才ですね👏🏻💗 めっちゃ続き気になります!!