天上天下唯我独尊

noside

職場体験、期末テスト、演習試験…

すべてが終了。

只今1年Ａ組メンバー（一爆豪・轟・無ノ井）は林間合宿に向けて買い物に来ていた。

見間違えるはずもない特徴的な白髪が誰かと並んで歩いていた。

無ノ井の隣には頭一つ上の所謂イケメンがいた。

峰田の呪文を置き去りに、Ａ組メンバーは各々の買い出しに行ったのだった。←

NO side

只今、クラスの中心に恋人ができるとなんともいたたまれない気持ちになる現象に陥っているA組。

するとここに救世主（と、書いてヒーローと読む）が現れた。

あの白髪は本人。

男、確定。

高身長。

年上。

高学歴。

セレブ。

高身長、

高学歴、

高収入、

に加え、年上イケメン。

まさにハイスペック。

非の打ち所がないイケメン。

なにに負けたのかはわからないが、

全ては噂のハイスペック男子のせいにしておく。

「「無ノ井／宵ちゃん に、彼氏、、」」

効果音をつけるなら、ズーンだろう。

前方に見えるのは

信号待ちをしている黒髪イケメン。

噂のハイスペック男子だ。

…その場にいる者がリア充のイチャコラに耐性をつけ始めた次の瞬間、

予想外の変化球が無ノ井から放たれた。

効果音を付けるなら、ポカーンだろう。

すべては勘違いでした。

作者より。

一言でいい。言わせてください。

え？推しの誕生日に投稿するのを狙ったって？

そんな事ないよ。

風呂上がりにテスト勉強の時間を削って投稿しただけだよ。

結果的に推しの誕生日に間に合わせたんだよ。うん。

名前の横にファンマを付けてくださった方には、必ずフォロバします。